おたふくわたは僕の親友・市川染五郎君が描いた
素敵な手ぬぐい以外も手ぬぐいを3柄ホームページ で
発売していますが
綿にこだわるおたふくわた。
実はいま商品開発中で、もっと種類が増えていきます。
ニューヨークに行くころには結構いい数になっているのでは。
ところで・・・
手ぬぐいを皆さんはどうやって使っていますか?
素敵な図柄は額に入れる、アイロン台の上に敷く、
皿拭き用に使うなどさまざまでしょう。
僕はハンカチ代わりや庭掃除などの被り物で。
古くなったものは台布きんや洗車用に使ったり。
しかし・・・綿畑が盛んになった江戸時代から活躍している
手ぬぐいの基本はやはりボディタオルだと感じた。
連休中、カミさんに風呂上りに突然
「この手ぬぐいで顔を洗ってみなさい!」
と言われて
①まずぬるま湯で手ぬぐいをぬらし、軽くしぼる。
②洗顔用の肌にやさしい石鹸を手ぬぐいにすりつけ軽くしぼる。
③手ぬぐいを顔にやさしくなでる。
(注意!写真はカミさんに強引にされているように見えますが・・・
そうです・・・。いや違います!やさしくなでるんですよ!)
④ぬるま湯で顔を洗う。
(注意2!やさしく拭いてください。写真はやさしく拭いて・・・・います。
というか夫婦には色々あるんです)
⑤使った手ぬぐいを洗いしぼって顔を拭く。
⑥もう一度軽く洗い乾かす
すごい!!肌が締まりつるつるになった。
手ぬぐいはすごい!!!
万能の布なんだなあ。
「売るならもっと色々良さを知りなさい」
と一言言ってカミさんは洗面所を出て行った。
・・・・・。
いやあ、手ぬぐいにはまり、僕は昨夜から
風呂場で手ぬぐいを使っている。
子供が「パパ!なんでハンカチで体洗うの?」
ああ、まだそんな事言われているうちは駄目だ。
手ぬぐいを販売する前にある有名老舗の方に
「使い古しの手ぬぐいはねハサミで切ればハンカチにも
なるんだよ」とアドバイスされたが、本当に奥が深い。
ということで大窪顧問、僕は秋の終わりか冬の
始まりに顧問の生まれ故郷の京都に週末行きます。
四国、大阪、京都、とこの秋冬は出張が多いぞ!
もう少し勉強します。
商人に常禄なし稼ぐは一生のつとめ
そうですね・・・。
九