昨夜ブログのやり方がイマイチで文中にあちこちリンク貼りが。うまくいかず一旦削除しました。すみませんでした。

国立劇場大劇場で幼なじみの染五郎こと藤間君が家元を務める松本流の日舞の会をおたふくわた顧問であるドクターコットンこと大窪氏とご家族、友人の広告会社でプロデューサーしているさおちゃんと鑑賞。

いやあ面白かった!そして温故知新をバランス良く使う彼に沢山の刺激を受けた。

前半は彼が一人で美しい姿勢で踊り、後半はお父さんの松本幸四郎さん、松本紀保さん、松たか子さん、金太郎ちゃん、薫子ちゃん、お弟子さん達が総出演。

数年前の三谷幸喜さんが演出した決闘!高田馬場を思い起こさせる斬新な内容。さながらミュージカルのような美しさだった。あ~こうやって日舞を演出するやり方もあるんだと感心した。

国立劇場の舞台をふんだんに使っていた。全装置を利用したのでは(笑)

真剣な遊び心。という彼らしい内容の会だった。
しかし幸四郎さんは圧倒的な存在感がある。いやあ人間にはオーラってホントにあるんだなあと痛感した。

小学生の時に彼の自宅に遊びに行ったとき黒革のソファーに座っていた幸四郎さんが「やあ、いらっしゃい」と言ったあの格好良さ、今でも忘れない。

おたふくわたも一流職人による木綿ふとん作りを軸にして、真剣な遊び心を持ちながら活動している。作務衣、手ぬぐい、袋、日傘、浴衣など新しい試み。だからこそ様々な企業様からコラボの企画がどんどん来る。

だけどふとん作りをやめたら誰も振り向いてくれない。だからこれから新商品が出て売上が伸びてもふとん作りは王道を目指していく。

楽屋に行き少し話をしたが話題は来年2月の博多座公演の話し。東京よりお互いに博多ならゆっくり飲めそうだな。と話した。

うん、それは楽しみだ。中洲のバーで川でも見ながら語りたいね。

それと恒例の櫛田神社の節分大祭の豆まきに来るね(笑)

おたふくわたの看板がある正面入り口からくぐってね。恒例のおたふくわたの節分用のお面もあげるね(笑)

あっ!デザインしてくれた手ぬぐい「わたしゃおたふく」を節分大祭のとき販売しようか(笑)定期的にネットでも売れるからね。ホントにおたふく可愛く描いてくれてありがとう!
九代目無駄話 border=

楽屋口から出たら和服を着たご婦人に声を掛けていただいた。ブログを読んでくださっていると、またペタもされている。
あ~着付け師の方だ!
嬉しいなあ。凄いなあアメブロって。

実は劇場内でも2人の和服女性から会釈していただいたのだ。小心者だから話しかけられなかったがブログつながりか?その字組のパーティーの際、彼が僕を紹介してくれたからそのつながりか。
しかし驚いた。
これからも彼の親友として恥ずかしくない動きをしないと。染五郎ファンの皆さんも沢山僕のブログ読んでくださっているのだ。

そうですよね、ティンクさん!いつも応援してくださり感謝しています。