突然だが同居している母は76歳で

おたふくわたの会長も務めていて超元気なのだが


人の名前をいい加減に覚えており


僕が高校時代のときは真剣にこれは病気だと

思い嫁いで岡山にいる姉に電話で相談した

こともあった。


姉もそのとき同調して心配してた。


例えば・・・

めずらしい名前なのだが僕の友人で


ひかり君というのがいたんだが


きらら君から電話よ


とか


藤川君を


藤田君


平田君を


平山君


イラつくときもあった。

全然覚えない。

毎回だった。


これも事実なのだが


こはるという僕の娘の名前を


生まれてからしばらく


さゆりちゃん


と言ってひんしゅくを買っていた。



そして・・・・


昨夜、いとこの結婚式に出かけたカミさん

ご存知キャンプ中の息子で


僕と娘と母 3人で夕食中


突然


「大変ね、いま草粥」


と言うので聞き直した。


「草粥よ」


「くさがゆ?」


「物価でも上がったのか?」


「ほら裸で騒いでるでしょ」


くさがゆが裸で騒ぐと


一瞬頭の中で混乱し


・・・・


数秒後に



「草なぎだろ!!」


「あそうそう草なぎ」


会話の意味が不明でもぐもぐごはんを

食べる娘。


・・・・・。


何度も言うが事実である。


母親には勝てない。


僕の事を明るいとかタフとか

面白いと評してくれる方々がいるが


頭脳は


間違いなく


旧制高校時代に

飛び級で東大に受かった父に

は僕は似ていない。(キッパリ)


会社のOBなどの周りも


「お父さんに良く似ています」と


いうのは顔としゃべり方だけ。


母に似たんだろう。仕方ない。


金曜日に鯉のぼりをあげたが雨でずぶ濡れ。


ようやく今日風に泳いでいた。


我が家で出る歌


♪屋根より低い鯉のぼり~




九代目無駄話-20090426085258.jpg


しかし鯉のぼりをやる家がほとんどなくなった。


鯉のぼりとお盆の迎え火、送り火をするのは


このあたりでは我が家だけ。


でもハロウィンとかは皆やるようになっている。


うーーんそれってどうなんだろうなあ。


さびしいがうちはそれでもやり続ける。


鯉のぼりの時期は仲間が来て


屋根より低い鯉のぼりを


屋根より高いテンションで


わいわいしながら家族同士で

サンドイッチとかビールで楽しむ。


今年はホントに超忙しいので

出来るのか?


明日は9時から渋谷区役所屋上緑化

工事の着工である!


大事な立会い、僕と番頭・鶴崎で

再生ふとんフィルターの敷き方をアドバイスさせて

いただく。


これがうまくいくと区内の緑化で実用性が広まる!

そうすればふとんの粗大ゴミ・焼却量が減ってくるぞ!


そのあと午後はそのまま水曜日まで出張・・・・・。


あ~鯉のぼりが屋根にひっかかりそうだあ・・・・