いよいよブログ再開。何年ぶり?

緊張するって誰も見ていないか・・・それでも書き続けよう!


おたふくわたの原田です。はじめまして!

どうぞ宜しくお願いします。


誰も見てないか。


おたふくわた?何じゃそりゃ・・・そうでしょうね。

年配の方ならご存知の方は多いようですが・・・・


若い方は知らない・・・はず。


たまに取引先に電話しても若い女性は

「おたふくわん」「おかくずわた」「おざすくわら」

もう自分でもおかしくなる社名ばかり繰り返される。


もう一度御社名を・・・と言えばいいのに。

自分で繰り返しながら笑いを堪える方もいる。


悔しい。こういう細かいところからさらにおたふくわたの

普及を考えてしまう。きっかけは何でもいい。


名刺交換とかで「あああ!知っていますよ!昔看板でも有名でしたね!」

といわれたら涙が出る。出ないが出そうになる。


あっ小さい誇り、あの宣伝をめったにしなかったサザエさんの漫画にも

登場した逸話がある。


1840年に博多で創業したおたふくわた。その後、大きいふとん綿を作る会社に

成長して、日本の寝具メーカーではトップ3に入るぐらいまでいたそう・・・


そう・・・と書くのは弊社は平成9年に一度寝具業を撤退したのです。

会社が大ピンチになったからです・・・。倒産の危機まで来た。


一度やめて


そして6年前に私 原田浩太郎(ひろたろう)がおたふくわたブランドを復活

しました。


昔のように大きな会社になろうと目指してはいませんが何とかおたふくわたの

ブランドをもっと広めようと頑張っています。


そんなブログにしていきます。


おかげさまでこの厳しい時代の中、ふとんが少しづつ売れています。


木綿ふとん。


これも若い方はご存知ない方もいるのでは?


田舎にあるあのぺちゃんこのふとん。

日に干すとふっくらしてあの香ばしいふとん。

でも数年たつと見事にぺちゃんこになります。


手がかかるふとんです。打ち直しはしないといけないし

日に干さないといけないし、押入れにしまわないといけないし


車で言えばイタ車?フランス車?


僕も昔、シトロエンにのってましたが・・・面倒だし手がかかる。


でも愛着があった。


そうなんです。木綿ふとんも最近また見直されてきているんです。


愛着があるから?それもある。

レトロブーム?それもある。


でもエコとか健康とかも・・・・


打ち直しはできるし、綿アレルギーは少ないし、

日に干せるし(羽毛や羊毛は日陰干し)


何より土に帰る。綿は自然腐敗します。


いま日本の粗大ゴミの1位はふとんなんです!


あまりにもふとんの種類が多すぎるのが原因。

昔は木綿ふとんか絹でしたね。


いまともかくおたふくわたがんばっています。


いいふとんも作っているしユニークな商品も売れています。


BMW tokyo,フォーシーズンズホテル椿山荘東京、がばいばあちゃん、

東映アニメーション、ともコラボレーションして何とかがんばっています。


詳しくは弊社のホームページを・・・。


おたふくわたのホームページ


おたふくわたの楽天サイト



最後までありがとうです。では!