アウトランダーPHEV試乗 | テスラモデル3とマンション外充電生活

アウトランダーPHEV試乗

三菱の新型アウトランダーPHEVに乗せてもらいました。

サイズは全長4710mm、全幅1860mm、全高1745mmです。左のテスラモデル3は全長4694mm、全幅1849mm、全高1443mmと、全長、全幅はあまり変わりませんが、全高が40cmも高く、とても大きく感じます。運転席も当たり前ですが、モデル3より高いです。

 

運転をしてみると、これ、エンジンついているんだよね?と思うくらい静か。NORMALモードは穏やかに走っているとエンジン音がほとんどしません。ロードノイズでエンジン音がかき消されているのかわかりませんが、EVにのっているようです。ギアが上がっていっても、ギアチェンジのショックがありません。なめらかです。

POWERモードにしてアクセルを踏み込むと、途端にエンジン音が鳴り目立ち、エンジン車だなあと実感します。

路面が悪くても、振動がそれほどなく、テスラモデル3よりも路面の振動をうまくこなしています。ここはさすが歴史ある自動車メーカーと思いました。

速度計などは液晶モニターに表示されています。三菱がその気になればソフトウェアアップデートで機器類のデザインを変えることも可能かもしれません。

ナビは9インチですが、モデル3が15インチなので、とても小さく感じます。Apple CarPlayに対応していて羨ましいです。ただ、Apple CarPlayはナビから地図の縮小や拡大など基本的操作ができないのが残念なところ。iPhoneからの操作が必要です。

価格は600万円近かったそう。国から補助金が55万円出るので、500万円前半。威風堂々としていい車でした。