東京・堺交流会が東京で開催されました。


堺市出身で関東近郊にお住まいの方々が一堂に会して
ホームタウン堺に対する思いをあらためて強くする、という交流会。


百舌鳥古墳群、千利休に与謝野晶子、と 歴史と文化の色濃い堺市は、
「ものづくりの町」でもあります。
堺を代表する企業の方々がご自慢の商品でブースを飾り、それぞれ独自のPR。
伝統的な和菓子、刃物、銅、お抹茶にお酢など、商品もバラエティに富んでいます。


“ちゃぶ台返し”は堺のDNA、と胸を張る堺出身の著名人(すごい人ばかり)の方々。
大変楽しいトークショウでしたが、進行役が止めなければ、
皆さん一晩中でもマイクに向かって話をしそうな勢いでした。


ところで、堺の3つのDNAとは
・世界に飛び出し挑戦する、冒険者としての「南蛮貿易の遺伝子」
・古墳造営の頃から現代まで受け継がれるものづくりの「匠の遺伝子」
・多様性を受け入れる「自由の遺伝子」
だそうです。


私の祖父母はお隣の藤井寺市に長く住み、私も本籍を藤井寺においています。



写真左から
・中谷彰宏さん(作家・CMプランナー)

・竹山修身堺市長 
・川淵三郎さん(日本サッカー協会最高顧問)
・さいとうたかおさん(劇画家・ゴルゴ13の作者)
・藪内佐斗司さん(彫刻家・「せんとくん」のデザインプロデュース)






「ゴルゴ13」の大ファンである私は、さいとうたかお先生を前にして、
ついついミーハー的に握手を求めてしまいました。


「他県からはいくつもオファーがくるのに、堺市からは
“ゴルゴ13ミュージアムを作りましょう!”というお誘いがない」と、
ユーモアを交え、語っておられました。


これは是非、堺市に作ってほしいですね。
地方再生の目玉になるかもしれません。



そして、忘れてはならない もうお一人。

「あたり前田のクラッカー!」
でおなじみ、前田製菓の前田寛司社長(堺商工会議所会頭)!


実は、この前田製菓も堺を代表する企業の一つなのです。



背が高く、とてもダンディーな前田社長です。



この日は堺の皆さんの熱気に圧倒されました。



堺はとても元気です!!