今年もやってきました、岸和田だんじり祭り!



醍醐味は、なんと言っても「やりまわし」。
超スピードで走る重さ約4トンの山車が
曲がり角で直角に方向転換する様は、いつ見ても息をのむ迫力です。


私が観覧させていただいたのは、「やりまわし」の名所「かんかん場」(看貫場)。
各町ごとに揃いのハッピに身を包んだ男衆-----前へ引っ張る青年団、
旋回のきっかけをつくる前梃子、舵取り役の後梃子、後梃子に合図を送る大工方、
それぞれが息をぴったり合わせ一息に突き進む、という最大の見せ場です。

観客の数が最も多い観覧場なので、男衆も特別に気合いが入る様子。








夜は夜で、提灯の灯りで輝く山車が、昼間とは全く異なる姿を見せ、
人々はその何とも言えないムードに酔いしれます。



まだ、岸和田だんじり祭りをご覧になったことがないという方、
是非一度、この迫力を間近で感じてください!
(早朝の宮だしから見学するのがお勧めです!)





(野口前岸和田市長、コシノジュンコさん、

ゾマホン・ルフィンさん、オスマン・サンコンさんらと)