最近、自然の法則についていろいろな気づきを得ています。その中で思うのは、今目の前で起きている出来事って、実はすべて「適切なタイミング」で起こっているんだな、ということ。
それは、必要な学びを得るために用意された出来事なんですよね。
人との関係性についても同じです。その人とだからこそ湧き上がる感情があって、その感情がまた自分にとっての学びになる。どうでもいい人に何かされても特に感情は動かないけど、関係性がある人に同じことをされると、「そりゃそう思うよね」っていう感情が動く。
それがまた絶妙なタイミングで起こるんです。
感情のモヤモヤを掘り下げると見えてくるもの
目の前の人との出来事に対して、もやもやすることがあったら、その感情を掘り下げてみることが大事だと感じています。たとえば、「どうして自分はこの人のこういうところが嫌だと感じたんだろう?」と考えると、それは最終的に自分自身の奥底にある感情に気づくためのきっかけだったりするんですよね。
自分が気になったり嫌だと思ったことを掘り下げていくことで、「ああ、これは自分のこういう部分に関係しているんだ」と気づける瞬間があります。その気づきは、まさに自分にとってプラスになること。
だから、目の前の出来事って、自分自身を掘り下げるための鏡なんだと思います。
周りはすべて「役者」
周りの人や出来事って、いわば「鏡」であり、「役者」であり、自分の内面を気づかせるためのきっかけを与えてくれている存在なんですよね。そう考えると、目の前で起きていることもすべて意味があると感じられます。
こうやって物事を掘り下げるたびに、どんどん腑に落ちていく感覚があります。
自分自身の内面に気づくたびに、「すべては適切なタイミングで起こっているんだ」と改めて思うんです。