今週は少し驚くような出来事がありました。「まさかこの人とこんな風に仲が悪くなるなんて」と思うようなことが起きたんです。普段通りにしているつもりだったのに、ちょっとしたきっかけが重なって関係がギクシャクしてしまったんですね。

でも、そのときに自分の感情をしっかり感じ切ることを意識してみたんです。すると、不思議なことに、自分から無理に働きかけなくても、自然と解消されるきっかけが生まれるんですよね。

感情を感じるって、つい負担に感じて避けたくなることもあるんですけど、それが実は「自然な流れ」を引き寄せる大切なプロセスだと改めて感じました。逆に、頭でいろいろ考えすぎると、現実とぶつかってしまうことも多いんです。

感情を掘り下げることで得られる気づき

日々の出来事って、ただの「出来事」でしかありません。でも、その時に感じる感情って、過去に蓋をしてきたものだったりするんですよね。だから、それをまた蓋しないで、丁寧に味わうことで現実が少しずつ変わっていく。

最近気づいたのが、その感情をただ感じるだけじゃなくて、「なんでこんなことを思うんだろう?」って掘り下げてみると、もっと根っこの部分に気づけるんです。上辺だけじゃなくて、深いところを掘り下げると「これか!」って思うことがあるんですよね。

実際のエピソード

例えば最近、僕がムカつくと感じる人がいたんですが、「なんでこんなにムカつくんだろう?」と考えました。最初はただ「足を引っ張られるから」だと思ったんですけど、さらに掘り下げていくと、相手が空回りして仕事のペースを乱されることが嫌だったり、自分がフォローしなきゃいけない状況にイライラしている自分に気づきました。

そして最終的に、「自分は淡々と自分のペースで仕事を進めたいんだ」という気持ちに行き着いたんです。この「ペースを乱されるのが嫌だ」という感情をしっかり味わうことで、単にムカつくという表面的な感情よりも深い理解が得られました。

感情って、丁寧に掘り下げてみることで新しい視点が見えてきたり、自分を深く知ることができるんですね。ただムカつく、悲しい、嬉しいで終わらせるのではなく、「どうしてそう感じるんだろう?」と少しだけ掘り下げてみるのもおすすめです。

今日も読んでいただきありがとうございました!また次回お会いしましょう。