先月１６日に施設として初めて
「第１回家族会」をしました。
参加家族は、約４０名
本当にありがとうございます。
いつもご利用されているご利用者様だけではなく
在宅でケアする家族にも施設の
取り組みを理解していただき
自宅で活発になれるように
するためです。
私はこれまで訪問や施設サービス
そして病院を見てきました。
そこで強く感じていたこと。
いくら施設で頑張っても
在宅で不活発な生活を続けていけば
介護量も増え、病気になりやすくなり
最後には、弱くなりショートステイが増え
施設入所になってしまうパターンです。
だからこそ、家族も病気のことを
知らないといけない。
予防の観点を持っていないといけない。
元気を双方保てる介護を知らないと
いけないと考えています。
改めてですが、
当施設では、「自己決定と自己選択」
を中心に、したいことをするシステムを
導入しています。
なぜか・・・・
体が不自由だから寝たきりになるのではなく
「自分で自分のことを決めなくなる。
そして、不活発になる」
からだと考えます。
たぶん、９０歳で畑をしている方は
朝起きた時に、「今日は何するかね・・・」と
考えていると思います。
そこです！！
施設で、活動を自分で決定して
自ら動けるようにサポートすることと考えます。
あとポイントにしているのが
「親切な不親切」（㈱創心会からの引用）
「心が動けば、体が動く」
などなど１時間かけて私が講演をしました。
そのあとは、通常デイで行っている活動の体験。
リハや陶芸 エコクラフト シップ制度 園芸 など
評判もよく、家族から
「うちの人が元気になったのがよくわかる」
「こんなスタッフが、熱心に取り組んでくれることに
安心した」
などご意見いただきました。
実は、施設の取り組みをVTRにまとめて
上映したのですが、泣かれる家族が多数いました。
そして、何よりうれしかったのがスタッフも
感動して泣いていたこと。
今回の家族会で、あと一つの内的な目的が
ありました。
スタッフが、家族から自分たちがしていることの
評価をもらうこと。
自分たちがしていることが間違ってない！
誇りを持ってたまには、自分をほめてもいい
評価をもらえたと思います。
誇りを持てる仕事をしている。
「満足」ではなく、まだまだ高い質を
目指して、これからも気張りましょう！
一人一人がモチベーションの高い
最高のスタッフであり、仲間です！
ありがとう！
そして、リーダーとして一番頑張った
Sさん お疲れ様でした。
なんか、内容ちぐはぐになりましたが
社長さんで、、、ごあす！！！