自燈明という言葉 | 野菜をおいしく頂く、お寺給食

野菜をおいしく頂く、お寺給食

料理が苦手でも、体に優しくて癒しのヘルシーな料理が簡単に作れるお寺料理を中心に食について紹介していきます。楽しいは、きっとその先にあるはず。

どうもおしょうです。



今回はお知らせとしてこのブログを書いております。



お知らせとはなんぞや?


ということなのですが、


このブログを引越ししようと思います。



というのも、

ちょっと畏まりすぎたかなと自分で思ったわけです。



なんというか、


お坊さんでありがちというか、


仏教を学ぼうという人にハマりやすい罠なのですが、



真面目に学ぼうとすればするほど、


つまらなくなり畏まって、


固くなっちゃうんですね。



「間違っちゃいけない」


「正しく伝えなくちゃいけない」


って心の自由を唱える仏教が、


逆に不自由になっていくという矛盾がおきるわけです。



これって本末転倒だなと。




だから、


自分もそう陥りそうだったので、


場所を変え改めて新しいブログを更新していこうと思います。




今度のは、


結構独断と偏見で、


おしょう独自の解釈で仏教を話していくので、


おそらく人を選ぶと思います。



ので、


否定的に「この坊さんの話し受付ないわ!」

っという方はご覧になられないほうがお互いのためにいいと思います。



といっても、


まだブログを作ってないのですが・・・w



ただ、

そういう人はご遠慮頂きたいなと。



引き続き見て頂ける方は、


是非楽しみにして頂ければと思います(^^)



仏教では自燈明(じとうみょう)


という言葉があります。



どういう意味かご存じですか?


これはお釈迦様が最後に弟子に残した言葉と言われていて、


ようは「自分を頼りに生きなさい」


という言葉なのです。



もっとい言い換えるなら、


自分の意志を尊重しなさい、

あなたの感覚を信じなさい、


という言葉です。



僕は仏教を初めて勉強した時に、


この言葉が最初に心に残りました。



自燈明



自らに明かりを灯せ



素敵な言葉です。



なので、


僕自身も

この言葉に習い自燈明で、


縛られることなく


新しいブログに望んでいきたいと思います。


今まで読んでいただいた方、

ありがとうございました。



また新しいブログについては、

改めて報告させて頂きます。




「すべてはつながっている


だから、明かりをともせ」