なかなか良い潮。日の出から初めて午前中に
終わるなら理想的かも知れない。まぁ雨は
若干心配ですが、良く知った釣場、雨宿り
できる場所も分かってるしなってことで、夜
明けにスタートできるように釣場に向かい
ます・・・・・・
数は前回からは下回ってしまいましたが、
全体的にサイズが大きく、満足感からすると
今回のほうが上回ってますね。明らかに小さ
いと感じるのは2枚目だけですね。途中雨宿
りもしてるのに10時半には終われているので
タイムパフォーマンスもかなり良かったです。
14日の日は朝からガッツリ雨予報だったので
最初から予定からは外していたんですが、雨
なんか降りゃしねぇ(笑)。ちょっと損した気分
ですが、翌15日に釣りに行くことにします。
実は15日分のエサは12日に買った時に一緒に
買ってあったんですね。それは・・・・・・
イガイですよ!!普段カニを買っている店に
電話で問い合わせしたらカニが欠品してると
言われて、普段とは違う店でカニを買おうと
思って行ったんですね。そうしたらイガイも
置いてあるじゃないですか。イガイなら日持
ちもするし、即決で15日のエサは決まりま
した。
イガイと言うとヘチ師にとってはちょっと
特別なエサなんですよね。元々は釣場で簡単
に手に入って、喰いも良く、バラシも少ない
と言われるその特性からまず選択したいエサ
です。ただここ数年、岸壁に全くイガイ着か
なくなり、珍重されるようになってしまいま
した。今となっては非常に貴重なエサです。
イガイを使うなら場所もそれに適した場所で
やりたいところですが、ここ数日の急な大雨
で一番やりたい場所は潮が悪くなってしまっ
ている可能性があるんです。潮が悪くなって
しまっていると、エサがどうのとかそれ以前
の問題になってしまうので、最適な場所と言
えずとも確実に喰ってくる魚がいる13日と同
じ場所が良いかなと判断し、またも夜明けに
合わせて釣場に向かいます・・・・・・
ありゃりゃ?
ツ抜けまで到達できませんでした(笑)。
釣れた魚はイガイの殻を割れるレベルの魚
なんで、小さいのはいないですね。ただ数は
伸びませんでした。
これには要因が恐らく2つあって、まずは先
に書いた小さいのが釣れないと言うこと。
小さくても1枚は1枚なのでこれは直接的に
数を減らす要因になります。
次にもっと大きいと思われるのが、タナで
しか釣れてないことですね。今回行った場所
は全体的に浅場ばかりでタナで喰わすのと
同時に着底した後にも喰わせたいんです。サ
イトで見ていると、着底するとどうもイガイ
は見失っているようなんですよね。実際今回
9枚獲りましたが、底で釣った魚はゼロです。
まぁ13日の釣りと比較すると、潮が透けて
いて、警戒心がかなり高く感じたので条件は
ちょっと悪くなっていたように思いますが、
12時を越える時間帯までやっての9枚なんで
やはりカニと比較して良かったとは言えない
んじゃないかなと思います。
ヘチ釣り関連のモノを読んだりしていると
『他のエサには反応ないのにイガイには飛び
ついて来る』なんて記述を見ることがありま
すが、今回を含め、私の経験からすると非常
に疑問で『ホントぉぉぉ?』となります(笑)。
まぁ別に“イガイ最強説”を否定するつもりは
ないんですが、やはりその場所に合ったエサ
があるんじゃないかと思うんですよね。例え
ばフグが居る、タナでしか釣らない深い場所
沖堤なんかで言えばイガイが一番適している
でしょう。ただ私がやるような浅くてフグも
いないような場所ならカニのほうが適して
いたりするようなケースもありそうです。
喰わせに特化するなら最強はエビだと思うん
ですが、エビは温度変化・振動に弱く、動き
回るヘチ釣りで使うのは難しいんです。アオ
イソメはどこでも手に入りますが、エサを
アオイソメにしてしまうとダボハゼなんかも
喰ってくるようになり、ダボハゼはエサを
咥えて巣穴に潜るので全部根掛かりしてしま
うんですよね。ってことで、私は自分が行く
釣場ではトータル的に考えてカニが一番使い
やすいかなと思っています。
世間には色々な口伝や理論が蔓延してますが
それ一つ一つを鵜呑みにするのではなく、や
はり自分に合った、自分の釣場に合ったエサ
を検証して、出た答えが最強なのかなって
思います。



























