おひさしぶりです。お写ん歩ロランです。

ミーたんが亡くなって以降も、コロナ禍は依然として続き、明るい気持ちで

記事を投稿することができなかったため、ずっとお休みしていました。

その間にもメッセージをくださっていた方々には感謝いたしますと同時に、

僕のほうからは特に何も返信せず、本当に申し訳ありませんでした。

 

 

 

本来であれば、コロナ禍が落ち着く頃までお休みさせていただきたかったのですが、

ロシアによるウクライナ侵攻という、現代においては考えられない事態が起き、

日々ニュースでその状況を目にしているうちに、何も書かずにはいられなく

なりましたため、こういった形で記事を投稿させていただくことにしました。

見苦しいと思われる方もいらっしゃると思いますが、何卒お許しくださいませ。

 

 

 

ウクライナではロシアの侵攻から1週間以上経った今でも戦争状態が続いており、

国の内外で多くの市民の方々が苦しまれています。

 

(とあるひまわり畑にて、青と黄色のウクライナカラーのトレインカーが走る風景)

 

 

 

ウクライナ国民の方も、ロシア国民の方も、世界中の多くの方も、

笑顔で楽しく過ごせる平和な社会を望んでいることと思います。

 

 

 

 

けれども、戦争状態となってしまった今、僕は平和を祈ることしかできません。

 

 

 

 

それでも、ウクライナ国民の皆さんには、あなた達の味方はここにもいるよと

お伝えしたいですし、ロシア軍の侵攻に抗議する意思も示したいです。

 

(咲き誇るひまわり(ウクライナの国花)の向こうに富士山の見える風景)

 

 

 

僕はひまわりの花を上手に描くことはできませんが、自分にできる限りのこと、

ひまわりの花が一面に咲き誇る風景を撮影した写真をアップすることによって、

ウクライナの平和祈念、反戦の思いをお届けしたいです。

ウクライナ象徴する“ひまわり” の絵 SNS投稿で平和を願う | ウクライナ情勢 | NHKニュース

 

(一面に花が咲くひまわり畑と富士山のふもとに落ちていく夕陽)

 

 

 

ちなみに、今から50年ほど前に『ひまわり』という映画が公開されました。

 

( ひまわり テーマ曲 )

 

この映画の詳細は、公式サイトウクライナ大使館のHP、ハフポストの最近の記事

【ウクライナ侵攻】今こそ観たい映画『ひまわり』とは。1970年公開作が緊急上映へ)を参照していたければと思いますが、第二次世界大戦をきっかけに引き裂かれた男女の悲しい愛の物語であり、反戦映画でもあり、ヘンリー・マンシーニによる

上記の美しいテーマ曲で有名になった映画でもあります。

また、この映画の舞台ともなった広大なひまわり畑は、今まさにロシアの侵攻を受けているウクライナのキエフ郊外にあり、ひまわりの花はウクライナの国花でもあり、このひまわり畑のある場所は第二次世界大戦の激戦地で、多くの兵士が亡くなった場所でもあることから、このひまわりの花々は兵士達の墓標という意味もあります。

 

 

 

実は、僕が昨年に上記のひまわり畑を撮影した場所も、元は海軍の航空基地があった場所で、第二次世界大戦の戦地にはならなかった場所ではありますが、今こうして綺麗な季節の花々が咲く風景を見ることができるのは、平和だからです。

僕は、いつまでもこうした風景を見られる平和な世の中であるように願っていますし、それはウクライナ国民の方々が望んでいるのはもちろんのこと、ロシア国民だって、多くの方々は戦争など望んでおらず、平和な世の中を望んでいることでしょう。

平和というものは、普段はなかなか実感することができないものではありますが、今のような時ほど、その尊さやありがたみが分かる時はありませんし、尊さやありがたみが分かる時だからこそ、戦争反対の意思を示す意義もあるように思います。

 

 

 

僕は、ウクライナの平和を願っていますし、ロシア軍の侵攻には強く抗議します。