昨夜の7時頃、僕の飼っていた猫のミーたん(♂)が息を引き取りました。

16歳4か月でした。

 

 

 

ミーたんは以前に住んでいた家の庭に瀕死の状態でやってきたところを保護した猫でしたが、先住猫であるロシアンブルーのカノン(♀)とも非常に仲が良くて、そんなカノンとミーたんの仲睦まじい姿には、どれだけ癒されてきたか分かりません。(もちろん2匹とも避妊・去勢済です)

 

けれども、少し年上だったカノンは2016年の2月に13歳5か月で先に息を引き取りました。

当初、ミーたんは現実を受け入れられないのか、今の家の庭へ飛び出しては周囲を徘徊し、カノンを探していたのかもしれませんが、しばらくしてからは落ち着いてきて、数年ほど穏やかな日々を過ごしていましたものの、昨年6月の失明危機で腎臓が悪いことが判明し、一時期は頻繁に通院していましたが、ここ1年は3か月に1度の検診を受けていました。

 

そして、1か月くらい前からでしょうか、ミーたんは食べているのに少しずつ痩せ始めてきて、それでも反応はいたって元気なので普段どおりに過ごしていたのですが、2週間ほど前からは足腰もかなり弱まっていたものの、定期検診日が12月6日だったこともあり、それまで元気でいられたらと病院へ行くのを迷っていましたら、12月3日の夜になって急激に衰弱してしまい、これはさすがにマズイと翌日の朝イチで病院へ連れて行ったところ、極度の低血糖状態になっていて緊急入院することになり、意識ももうろうとして発作も起きたりと、まさに危篤状態でした。

 

しかしながら、ミーたんはICUの中でよく頑張っていて、毎日面会に訪れるたびに少しずつ意識も回復して元気になっているようで、6日には反応も非常に良くて鳴いていたりもしましたし、これで食事も少しずつ摂れるようになったら快復・・・・・・と思っていたのも束の間、昨日にはまた意識が無くなってしまい、その夜に静かに息を引き取りました。

 

 

上の写真は、ミーたんがまだ元気な頃にスヤスヤと寝ている時の様子ですが、

「もう疲れたニャ。そろそろボクは休んでもいいかニャ」と、今はそんな表情です。

今頃、天国でカノンと再会し、仲良く遊んでいるといいなあと思います。

 

 

 

私的な事情で本当に申し訳ありませんが、そんなわけで今の僕は冷静に何かをできたりするような状況ではありませんので、しばらくの間、ブログをお休みさせていただきたいと思います。

御理解いただければ幸いです。