1週間ほど前には昼過ぎから横浜中心部へ行き、日本大通りの銀杏並木を見てきました♪

 

 

 

( Truly Madly Deeply  Savage Garden )

※ 今から20年位前のMVですが、僕はこの曲が好きで、今回はこのMVのイメージでお写ん歩してきました(笑)

 

 

 

1週間ほど前に、昼過ぎから日本大通りへ足を運んだ僕は・・・・・・

 

横浜港郵便局前のラッパを吹く天使像の先に見えていた・・・・・・

 

 

 

見事な銀杏の黄葉の向こう側に建つ・・・・・・

 

 

 

神奈川県庁本庁舎(キングの塔)の建物の外観を眺めてから・・・・・・

 

 

 

その時間帯に射し込む夕陽の光を追いかけるように、少し移動した場所で・・・・・・

 

 

 

そこでも、頭上で見事に黄葉していた銀杏の木を見あげると同時に・・・・・・

 

 

 

その木々の下で、夕陽の光に照らし出されていた(上は、スポット修正で一人消しています)・・・・・・

 

 

 

キラキラしたトナカイちゃんのオブジェを眺めたり、その向こう側に建つ・・・・・・

 

 

 

横浜地方裁判所の建物の外観を眺めては・・・・・・

 

 

 

頭上でカラスちゃんも黄葉を眺めている様子を見て、ほっこりしたりもしたんですけど・・・・・・

 

 

 

横浜地方裁判所の向かい側にある、アルテリーベというレストランの・・・・・・

(『逃げ恥』で平匡さんがみくりさんにプロポーズしたレストラン。僕の親友が結婚式を挙げた会場でもあります)

 

 

 

窓ガラスに映る銀杏の黄葉や横浜地方裁判所の建物を眺めたり・・・・・・

 

 

 

そのすぐ横にある新聞少年の像も、黄葉した銀杏を眺めているかような風景を見ては・・・・・

 

 

 

朝日新聞横浜総局の建物の横を通り過ぎ、頭上一面に黄葉した銀杏を眺めながら・・・・・・

 

 

 

落ちていく夕陽の光を追いかけていくと、その先の横浜公園の入口近くでは・・・・・

 

 

 

R・H・ブラントンの銅像が夕陽の光を浴びて、自ら設計した日本大通りを眺めていました♪

 

 

 

ちなみに、この日本大通りの銀杏並木の風景はかなり有名だと思われる一方、構図がマンネリになりがちだったりもし、例えば僕のこのブログ記事の上の写真を見て、「こういう構図の写真なら自分のほうが綺麗に撮れるよ」と三脚を使って撮影しようとする方がひょっとしたら現れるかもしれませんので、予め僕のほうから言及させていただきますと、そういった行為というのは写真(愛好)家ではなく贋作師のやることであり、絵画の世界でいえば「自分のほうがダヴィンチよりもモナリザをうまく描けるよ」と言っている人間のようなものです(^^;)

 

僕は日中に人通りの多い場所で撮影をする際に三脚を使用することはありませんが、それというのも今やある程度以上のカメラを使って設定も間違っていなければ、日中の風景撮影に三脚は必要無いからですし、何より三脚を使用するというのは著しく構図探しの制約を受けると同時に、通行人や他の撮影者の邪魔になるというデメリットが大きすぎるからです。

 

逆にいえば、手持ち撮影は構図探しの面でかなり有利なのですが、そうした手持ち撮影者のメリットだけを盗用して、「はい、構図探し御苦労。あとは自分が三脚を使用してキッチリ撮ってあげるから」と、通行人や他の撮影者の邪魔もかえりみず行うような輩が万が一にも出てきたりしますと、僕の写真掲載はむしろマイナスに作用することにもなりかねません。

 

もちろん、僕の写真を見てくださった方が、僕の写真を参考にして手持ち撮影で気軽にお写ん歩を個人的に楽しんでくださるようなことがありましたら、それは何も問題ないどころか、僕としても嬉しいことなのですが、僕のアイデアや構図を盗用して三脚を使って作品レベルに仕上げようとしたり、商業用に使ったりするようなことはカンベンして欲しいという話です。

 

僕は今年も様々なフォトコンテストで色々な賞を受賞させていただき、その中にはかなり有名な場所でのド定番構図で撮影した作品も何点か含まれていますが、それらは全て手持ち撮影ですし、同じ地点から撮影した写真は他に何点もあったであろうにもかかわらず、なぜ僕の作品だけが選ばれているのか・・・・・・それは僕自身が応募作品を選ぶ時点で「その場所で、その時に、そのような状況でないと撮れなかった写真かどうか」を極めて重要視していて、主催者や審査員の方にもその点を評価していただいたからではないかと思います。

(逆に、いつでも撮れるような写真は、画質的に優れていたとしても個人的には応募しません)

 

そうした‟瞬間”を捉えるには、同じ場所で待機するよりも、その周辺を歩き回ってその時ならではの状況を見極め、季節や時間帯によって微妙に変化するベストポジション&ベストアングルを探し出して撮影するのが一番ではないかと思いますし、そのためには三脚を使用しないほうが他の方の邪魔にもならず、シャッターチャンスも増えるのではないでしょうか。

 

とにかく、僕が言いたいのは、「他人の構図をパクって三脚撮影するな」ってことです(苦笑)

(ただ、僕も、花火や蛍など、暗い中で動く被写体に対しては三脚を使用することもあります)