7月の下旬には横須賀の佐島マリーナ横にある天神島臨海自然教育園へ行ってきました。

(最近はバタバタしていたため、少しの間ブログをサボってしまい、申し訳ありませんでした)

 

 

 

天神島臨海自然教育園のビジターセンター前では・・・・・・

 

ハマオモトハマユウ)の花が綺麗に咲き始めていたかと思えば・・・・・・

 

 

 

コンクリートの地面から生えていたハマナデシコの花が、健気な姿を見せてくれたり・・・・・・

 

 

 

ビジターセンターの裏手のほうの道を、ハマオモト(ハマユウ)を眺めながら歩いて・・・・・・

 

 

 

後ろを振り返ると、実はここ、佐島マリーナのすぐ横に位置しているのですが・・・・・・

 

 

 

このようにビジターセンターのすぐ裏手のほうでは、ここが分布の北限地とされる・・・・・・

 

 

 

たくさんのハマオモトハマユウ)の花が・・・・・・

 

 

 

今年も綺麗に咲き乱れていました♪

ただ、これは後から天神島の植物を管理されている方に聞いた話なのですが、今年は7月の長雨の影響もあり、例年よりは少しグレーがかった色あいになってしまったとのことです。

 

 

 

また、この天神島という場所は・・・・・・

 

自然の岩礁の・・・・・・

 

 

 

向こうに一面の海が広がる景勝地でもあるのですが・・・・・・

 

 

 

その岩礁の手前では、今年は早くも7月下旬の時点で、ハマゴウの花も・・・・・・

 

 

 

綺麗にたくさん咲き始めていました。

 

 

 

僕は近年、7月の下旬に一度はこの天神島に足を運んでいて、それは7月の下旬においてはこの天神島が横須賀で一番魅力的な場所だと思っているからなのですが、毎年その時季に訪れていても上の光景は見たことがありませんでしたので、後から天神島の植物を管理されている方に話を聞いてハマゴウの花だと分かりましたし、このハマゴウは本来ならば8月に入ってから咲く花だとのことで、それもやはり長雨の影響ではないかとのことでした。

なお、天神島という場所は、地理的には・・・・・・

 

 

上のような位置関係になっていまして、早い話が佐島の奥にある出っ張った島の部分ということになるのですが、佐島マリーナの場所はなんとなく分かっていたとしても、天神島と言うと「えっ、どこ、それ?」と横須賀市民の方でも知らない人は意外といらっしゃったりしますし、ましてやハマオモトハマユウの北限地だなんて知識は興味のある方くらいしか知らなかったりもしますが、横須賀市の花三浦市の花も、実はハマオモトハマユウ)なんです。

(ちなみに、鎌倉を舞台にした映画『海街diary』のタイトルバックの風景は、このすぐ近くです)

 

 

 

天神島臨海自然教育園の様子について、次回へ続きます。