前回の続きで、6月の下旬に訪れた横須賀のYRP内にある光の丘水辺公園の様子です。
6月の下旬には、アジサイの花も一番の見頃を過ぎてしまっていましたが・・・・・・
それでも、わずかな陽射しを浴びて懸命に咲いている姿には、元気を貰えましたし・・・・・・
シモツケや・・・・・・
キンシバイといった花も見頃は過ぎていましたが、それでも一生懸命に咲いていました♪
もちろん、一番の見頃を過ぎてしまった花だけでなく・・・・・・
四季の池の周囲のあちこちで咲き始めていたハナツクバネウツギ(アベリア)や・・・・・・
オカトラノオや・・・・・・
アメリカデイゴといった花々も、その姿を見ているだけで元気をくれましたし・・・・・・
早くも咲き始めていたハギの花に止まっていた2匹のシジミチョウちゃんや・・・・・・
ヒメジョオンの花に止まっていたベニシジミチョウちゃんも可愛いなあと思っていると・・・・・・
「テメー、いつまで見てんだよ、あん?」と、睨まれちゃったりもしました(^^;)
ちなみに、僕は望遠ズームの効くカメラや望遠レンズを使って撮影したりしているわけではなく、この時もフルサイズ機に標準ズームという組み合わせでしたから、35㍉判換算70mmくらいまでしか寄れないのですが、お花をしばらく静かに眺めていると、蝶々ちゃんも意外と近寄って来てくれたりしますし、その姿を見ているだけでもかなり癒されました♪
もちろん、上やこれまで紹介させていただいた以外にも、この時の光の丘水辺公園では色々なお花がたくさん綺麗に咲いていましたし、それだけでも十分見応えはあると思うのですが、僕がなぜ6月の下旬に、この光の丘水辺公園を訪れたかと言いますと・・・・・・
この時季にだけ期間限定で一般公開されるエリアの風景を見たかったからです。
光の丘水辺公園は、入口のほうから順に、四季の池、野鳥の池、聖なる池、最奥の池と、4つの池のエリアがあるのですが、普段入ることができるのは四季の池と野鳥の池の手前の2つの池のエリアまでで、聖なる池と最奥の池のエリアには立ち入ることができないんです。
その普段は立ち入ることができない奥の2つの池のエリアに立ち入ることができるのは、4月上旬のニリンソウの時季と6月下旬のハンゲショウの時季だけなのですが、その2つの時季にだけ期間限定で公開される聖なる池と最奥の池の2つのエリア周辺の風景こそが、この光の丘水辺公園の真骨頂といいますか本質的な部分ではないかと、僕は思っています。
(今回までの3回分の記事は、ほぼ四季の池周辺に咲いていたお花の様子や風景です)
その光の丘水辺公園の期間限定公開エリアの様子や風景について、次回へ続きます。