誰もが絶賛し、名著のトップランキングの常連、ビジネスマン必読などなど、誰もが一度は出会う本ですね。
買ったのは何年も前。
一度読みましたが、途中で挫折。
今回は2泊3日の講演の遠征で読破しました!
内容は一言でいえば
人を批判せずに、誠実にほめろ!
ってことですかね。
それはこれから意識させてもらいます。
これを最後に批判は止めましょう
まず、タイトルが好きになれません。
思い通りに人を動かすみたいなことをイメージさせます。
しかもビジネスなら、自分の気持ちではなく、
会社のため、売上のため、部下の統率のため、
に自分を偽ってでも
相手を喜ばせるってことみたいです。
人としての生き方の指南書ではないんですね。
最初から最後まで、こんないい事が起こりましたっていう事例集です。そんな時代錯誤な具体例を延々と読まされてもしんどいです。
たまたまうまくいっただけ?もあるかもです。
それに、同じ人は出てきませんので
いいことはその人のわずか1エピソードだけです。
まるで社会の片隅のネジのように働き、働かせ、
心が通っていると相手が思えばそれでOK、ビジネスがうまくいけばそれでOK、
なんせ、人を動かす、これがテーマなんですから。
私には向いてません。残念ながら何も響きませんでした。