こんばんは。
次女の舞台を配信で観た妹に感想を聞いた。
妹 「次女ちゃんって・・・ ゆっくりしゃべれたんだね!!」
一番が そこかい! ・・・っと、突っ込まずにはいられない男。
おしゃべりとうちゃんです。
舞台を終えた次女達は明日の為にダメだしとかがまだあるでしょうから、遅くなるでしょう。
すぐに終わるのなら一緒に帰りたかったですが、流石に無理か・・・・。
次女の部屋のすぐ傍に駐車場を見つけたのでそこに車を停め、歩いて移動。
もしかしたら仲間達と食事をしてくるかもしれないので、連絡が付くまで待つことに。
そしたら割とすぐに連絡があり、食事せずに帰るとのことでした。
その前にお風呂に入っておいてくれと言われたので、嫁・私と順にシャワーを浴びていたら
私が浴びてる間に次女が帰ってきた。
次女 「・・・部屋が、騒がしい。」
実際に騒いで居た訳じゃないですよ!
いつもなら暗くて一人しか居ない部屋に、私と嫁が居て食事の準備されてるのが珍しかったのでしょう。
次女が風呂に入ってる間に食事の準備です。
煮物や唐揚げを温めて、布団を部屋の端に寄せて小さなテーブルに料理を並べます。
三人でテーブルを囲んで次女にとっては久しぶりの手料理での食事です♪
野菜類をモリモリと食べてました。
劇場入りしてからはずっとコンビニ弁当だったそうで、野菜に飢えていたようでした。
あと卵焼きを随分と気に入ってくれたようで、半分近く一人で食べてしまってた。
元気に食べてる姿を見ると安心しますね。
食べながら話したのは舞台の話よりも研究所の仲間達のことばかりでした。
高校卒で研究所に入った次女ともう一人の2人は随分と可愛がってもらっているとは聞いていましたが、
お姉さんの同期は次女の部屋に手料理を作りに来てくれた事もあるそうな。
歳の近い同期とは、泊まりに来たり、泊まりに行ったり・・・
お兄さんの同期の家には何人かで招待されて食事を振舞ってもらったこともあるそうな。
スマホの中の裏方の写真を チラッ とみせてもらったら、本当に楽しそうでした。
百舌と一緒にはしゃいでる動画。
蛇に睨まれてものすごく照れる写真。 (メイクした状態で睨んでもらったんだって!)
子蛙達の集った写真。
美しい 「つぐみ」 コンビの写真。
他にもいっぱいあるんだろうけど、私にはあんまり見せてくれなかった・・・・。
でも、そんな話の全てが、私達を安心させてくれました。
大変なこともあったでしょうが、総じて楽しく過ごしているのが よ~~~~く わかりました。
私 「舞台の稽古は楽しいか?」
次女 「楽しい! この為に生きてるって感じ♪」
実に生き生きとした笑顔で、心底嬉しそうに言ってました。
高校生活を聞いたときに 「楽しく楽しくて仕方がない!」 そう言ってた時と同じ笑顔でした。
食事が終わったら、今回の舞台の話題になります。
次女 「どうだった? 動きとか声とか変じゃなかった?」
次女から怒涛のように質問が飛んで来ました。
まだ明日も舞台があるから、改善したいんでしょうね。
素直な感想を言いました。
舞台を観に来てくれた YUMIさん からの差し入れも渡します。
次女 「YUMIさん ありがと~♪ 助かります!」
応援のお手紙に次女は奮い立っていました。
明日は配信では、高校の同級生・演劇部の後輩・家族・読者様等
かなり沢山の人が観てくれます。
そのせいか、なんだか気持ちが高ぶってきたのかな?
嫁と2人で稽古が始まってしましました。
「つぐみ」 の動きに関しては嫁とより良い動きを研究し始めます!
姿見の前で座り込んで、片腕を畳んで、片腕を上げて・・・・・
次女 「台詞ちゃんと聞こえてた?」
嫁 「聞こえたよ~! あんな綺麗な声が出せるんだね~♪」
次女 「えっへへ♪ 最初の手の動き、元気過ぎた?」
嫁 「そうやね~、儚さも必要だろうけど、こんな風にさ~・・・」
私は食事を片付けながらその様子を見てました。
写真も撮ったんですが、2人ともパジャマだからきっと載せると怒られるので、割愛。
なかなか熱の入っているので、明日に影響しないかちょっと心配・・・・
でも、それだけ一生懸命なんだな。
明日は昼はAキャスト、夜はBキャスト。
同じキャストでも日が変われば芝居も変わるでしょうし、
Bキャストは役者が ガラッ と入れ替わるので、どんな舞台になるか楽しみです。
0:00頃には流石に寝ることに。
この部屋で3人で寝るのは引越して来た時以来ですね。
今度はちゃんと布団を用意してきたのでぐっすりと眠れました。
そして朝起きたら次女のあの一言ですよ。
舞台の入り時間は結構遅かったのですが、
稽古がしたいのか劇場が開いたらすぐに行きたいとの事で、割と朝早くに起きました。
次女 「とうちゃん、弁当作って~!」
私 「うお、無茶振り! 食材ないから~・・・ 昨日の残りを詰め込むのでいいか?」
次女 「うん!」
・・・って訳で、昨日料理がまだ大量にあるので 昼 ・ 夜 二個分の弁当を作りました。
二個のメニューはほぼ一緒ですがね。
・・・背、高いな~。
次女 「洗濯しといて♪」
嫁 「オッケー♪」
私 「弁当作っても残ったから、冷蔵庫入れとくから、しっかり温めてから早めに食べなよ?」
次女 「オッケー♪ じゃあ行ってくるね。」
嫁 「頑張ってね! 今日はみんなが観るからね!」
私 「A B どっちも観てるからな!」
次女 「うん、行ってきます! 気をつけて帰ってね!」
元気に舞台に出かけていきました。
私達も割とすぐに出かける時間となります。
早めに移動して、新百合ヶ丘の駅をウロウロしてました。
とにかく坂道が多い事に驚きました・・・ 郡上でもあんなに坂道だらけの街じゃないですよ!
『 おぼん こぼん 』 って店で食事
嫁 「 おぼん de ごはん ! 漫才好きか!」
昼の公演、次女の主要な役 「つぐみ」 最後の舞台。
かなり力が入ってた!
この舞台で一番涙が出そうな部分は、この 「つぐみ」 の場面だと思います。
もう二度と、次女はこの 「つぐみ」 を演じることはないでしょう。
これまで沢山沢山稽古してきたけれど、これで終わりです。
そう思うと、本当にいろいろ溢れちゃったかな?
家では長女・三女も配信で舞台を観ていました。
郡上の母や妹達も見てくれていました。
次女が舞台に出るきっかけになった 「劇団はぐるま」 でも何人か観てくれました。
次女の高校の同級生が劇場まで観に来てくれてました。
一生懸命頑張ってる次女の姿を大勢が観てくれたんだと思うと、嬉しくなりますね。
Bキャストの舞台。
面白かった! Aキャストを観ていたからこそ、いろんな違いに惹かれました。
同じ舞台でも、役者が違うとこんなに違って来るんだと思いました。
同じ演出? いや、あえて違った演出をしたんだろうか?
役者の裁量で変えてる部分はあったろうけど、どうなんだろう。
そして、その役者の裁量で変えたと思える部分で、Aキャストもそうだったんだと気が付きました。
「 研究所 」 なんだろうけど、一人一人の役者の実力が凄いんだな~と感じました。
そんな中に次女も居るなんてね~・・・。
今日はもう次女に会えない。
次女は明日もあるし、今夜は臭くない部屋でゆっくり休んでもらおう。
Bキャストが終わった21:00頃に川崎市を出て家路につきます。
帰りにサービスエリアでラーメン食べようと思ったら、
コロナの影響なのかいつも夜通し営業してるお店が全部閉まっていました。
次女の舞台が終わったことと合わせて、テンションダダ下がりでの帰路でした。
2:00頃には家には到着。
翌朝、私達が居なかった間の事を長女・三女に聞きます。
2人で楽しみを沢山作って、一つ一つこなしながら仲良く過ごしたらしい。
次女の舞台の前にはお菓子を作り、飲み物を用意して待ち構えて観たそうな。
お互いの感想を言いながら、次女の様子を話しました。
三月に次女が帰ってくるのが楽しみです♪
ああ、でもその頃にはもう長女が居ないんだよな~・・・。
YUMIさんに頂いたお土産にテンションアップの三女!
三女 「可愛いチョコ~♪」
どの味を誰が食べるかの会議中。
落ち着いてお土産のチョコを食べながら、今回の次女の観劇旅行は終わったんだなと実感しました。
次女から無事に 「本科」 から 「実習科」 に進級出来たと連絡がありました。
今年度一年、さらに役者として成長していくのでしょう。
そんな様子をこのブログで書き残していこうと思います。
以上 次女の研究所公演 でした。