ユーミン5年ぶり全国ホールツアー
タイトルは"THE CITY IN THE DEEP SEA"
2020年12月リリース『深海の街』を引っ提げた
全国26都市63公演のホールツアーの
鑑賞感想をゆるぅ～く綴ってまいります
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YUMI MATSUTOYA CONCERT TOUR 2021-2022
深海の街 ～THE CITY IN THE DEEP SEA～
※紫字日程＝参戦予定公演
2022/7/9(土)神戸国際会館こくさいホール
昨年9月に始まったツアーも遂にファイナル
10公演目は神戸国際会館へ。。
月日の経つのは早過ぎるモンで
初見の高崎からもう9ヶ月。。。
ツアーファイナル公演は全国各地から
ユミオタが集い立見も完売の盛況っぷり
最後こそ1階席で拝みたかったものの
お席はCD先行で2階席1番うしろ
10回目にして初の2階席でしたが
舞台上の照明や全体俯瞰を初めて拝み
改めてディテール凝ったステージと実感
前日に国内外に衝撃を与え
由実さんも親交ある安倍さんの事件
相当メンタル影響あったと思うケド
そこはプロ意識で本編は通常稼働って具合
2階席でもノートル立ち～NIKE立ちと
さすがファイナルの盛り上がりっぷり
今回のセトリで「いらんなぁ～」思うてた
ひこうき雲とハロマイの2曲は
今日に限っては沁みましたわ。。。
Wアンコは2パイで
無事ゴール入港のMCは長めで。。
特に今後の活動や前日の事件にも触れず
さほどファイナル感の無い
晴れ晴れとした印象でしたな。。
で、トリプルアンコは
ご当地・タワーサイドメモリー
コーラスのみならず哲郎も参加し
神戸ならではの贅沢なひと時堪能
そして一旦はけるも
嵐のような拍手はやむことなく
待望のクアトロアンコ
多くを語るまでもなく
「お辞儀だけぢゃダメよね？」
「良かったら一緒に歌ってね!」
で遠慮気味に卒業写真合唱し
全63公演のツアーは無事閉幕
全10公演。。
登山や桜や秘境巡りを兼ね
高崎は初めて愛車でお出かけし
鹿児島はコロナで急遽公演延期し
大阪は最前列神席で拝んだりと
どこも相応に感慨深いステージ
今日のMCでも言ってたけど
同じセトリでも日によって
全く違う姿になるとはその通り
そんなこんなで無事完走お疲れ様
次は来年の苗場にて
2022/6/12(日)福岡サンパレス
9公演目は九州ラスト公演＠福岡へ
個人的にはみゆきさん鑑賞専用って場所で
2年ぶり4回目のサンパレス
お席はFC先行で10列目右寄りと
中々1桁台を戴けない因縁のホール
3月に続く九州遠征でしたが
鹿児島同様に大人しい印象
あとダンサー居なくなってた。。
1曲1曲じっくり聴き入り
深海の世界に浸った一夜デシタな
そんなワケで昨年10月高崎公演から
全国各地遠征してまいりましたが
残すはファイナル神戸のみ
ほなまた1ヶ月後に
2022/5/30(月)愛媛県県民文化会館
8公演目は唯一の四国公演＠松山へ
故郷･高松はあいにく未開催につき
でも四国では由実拝んでおきたく
自身8年ぶり3回目の松山ライブへ
5階席まであるバカでかいホールですが
座席は1階6列目と今日もGood
1F席は結構盛り上がってましたが
3F以上は遠くてビミョ～でしょうねぇ
噂のWhatDoWaダンサーを初見
が、別に居ても居なくてもって感じ…
ツアー前半は食傷気味だった
ひこうき雲やハロマイも
8回目にもなると沁みてきてねぇ
Wアンコでは若干四国ネタも織り交ぜ
今までより長めに感じたMC
次ツアーでは高松公演開催に期待
ほな次回は6月の福岡公演で
2022/4/15(金)山形県総合文化芸術館
7公演目は桜満開の山形公演へ
実に34年ぶりとなる山形での公演
お席は4列目と
確かに前方で有難いんですケド
ハジっこの正面スピーカーっていうね
盛り上がりは今までで1番っ
カンナとレイト以外は着席鑑賞が常でしたが
ノートル～深海やホワッドゥ～知ら同でも
1F席はほぼ総立ち。。
セトリにアゲ曲少ないのでやむ無しとはいえ
やっぱライブはこうぢゃないとね
今回公演の無い宮城・福島も兼ねた
34年ぶりの満開山形公演につき
トリプルアンコで春来い辺り期待するも
Wアンコのみで終了ぉ～～
さ、次回は松山公演ぢゃ。。。
2022/4/3(日)大阪フェスティバルホール
全63公演のツアーも後半戦突入～
6公演目は大阪フェスティバルホールへ
みゆき夜会以来4年ぶりのフェスホール
ゴージャスだわ
今回のツアーは当日12時に座席判明する感じで
チケプラへアクセスして座席番号表示され
「おーっ」って唸り6時間後の開演を待つワケで。。
ワタクシの場合日中は登山やら秘境やらで
電波繋がるエリアに入ってアクセスするのですが
今日は三重の山奥を運転中に
アクセスしたワケですが・・・
神席(≧▽≦)
興奮し過ぎて事故りそうだったわ
CD先行でまさかの最前列ゲト
しかも舞台までの間隔狭いのっ
オープニングの翳り～グレイスでは
スモーク全身に浴び＆肺に取込み
遮るものが一切ないライブDVD感っ
由実の小皺や身に着けてる小物ディテール
息使い音まで感じ取れそうな至福の2時間
客席も大いに盛り上がりまして
今ツアーでこれ以上は無いであろう
感慨深ぁ～い大阪公演でしたぁ
次は34年ぶりの山形公演ぢゃ。。
2022/3/13(日) 鹿児島市民文化ホール
2月の苗場を挟み2ヶ月半ぶり再開のツアー
5公演目の参戦は鹿児島公演
当初は3/2(水)開催予定でござんしたが
関係者にコロナ陽性発覚で3/13(日)に延期
仕事調整し飛行機&宿を取り直し
キャンセル料無しで変更できたため
無事に延期後日程にて鹿児島入り確定
会場は川商ホール(市民文化ホール)
市街地から離れておりアクセス悪め
47都道府県ライブ鑑賞を目指す身として
44県目となります（残るは茨城・佐賀・宮崎）
う～ん、懐かしさすら覚える空気感
座席は今ツアー最強の2列目っ
↓このへん
左ブロック通路側なんで
前の人の頭もかぶらず視界良好だわ
延期公演っつうことで
何かしらサプライズあると期待するも
セトリもWアンコも去年までと変わらず
が、2列目っつう神席に加え
約3ヶ月ぶりの鑑賞ってことで
新たな演出に気付いたり新鮮＆アゲアゲ
1列目全員が終始着席されてたおかげで
実質最前列気分で楽しめ
鹿児島まで足運んだ甲斐ありましたわ
コロナに加え開催延期っつうことで
さぞかし空席目立つかと思いきや
見回したところほぼ埋まってました
が、盛り上がりはイマイチで
アンコのスタンディングオベーションも無く
トリプルアンコの気配すら無いまま終了ぉ～
さ、次は桜百選ツアー兼ねて大阪ぢゃ
2021/12/17(金) 静岡市民文化会館
4公演目は静岡へ遠征してきたわよぉ
2021年ラストとなる静岡市での公演は
LOVE WARS TOUR以来31年ぶりだとか
会場はアタイの2コ歳下の築43年と
年季入ったホールでトイレや座席など
老朽化著しい昭和感溢れるホール
座席は1階7列の左端っこ通路側13番
同じ7列目でも名古屋より舞台に近い印象
変更点は2着目衣装変わってて
赤いワンピ＆麦わら帽子姿でリフトアップ
(個人的には変更前の方がよろしだわ。。)
2021年最終公演なのに
苗場挟むため3ヶ月弱休演するのに
31年ぶりの静岡公演なのに
MCは特に変わり映え無く淡々と終演
(トリプルアンコ粘ったけどねぇ、、、)
4回目鑑賞ともなるとほぼセトリ暗記し
ショーの流れも掴めてくるモンですけど
それでもオープニング～カンナまで6曲は
毎回ゾクゾクくるわね
まだまだ観てみたい今回のツアーも
3ヶ月弱休止し苗場の準備に入る一行
アタイももちろん行きまーす
ほな次は来年3月の鹿児島公演で
2021/11/24(水) ロームシアター京都
自身3度目の参戦は京都公演
紅葉の京の都を2日間堪能してからの
由実ライブっつう贅沢な秋のひと時
お席はCD先行で13列目右寄り
段差もあり距離も近く丁度よろし
モニター映像やらセット演出やら
3度目にしても目新しい発見アリで
今宵も初見の想いで楽しんだ次第
カンナとLATEしか客席総立ちにならず
モノ足りなさがあった高崎＆名古屋に対し
『ノートルダム』『知らないどうし』『NIKE』でも
1階席はチラホラとスタンディングし
盛り上がりは今までで1番
WアンコMCでも京都ネタをブッ込み
2日間動きっぱなしで疲労MAXも
一気にエネルギーチャージ
今ツアーは公演時間短いお陰で
京都21:38発のぞみ最終も余裕で間に合い
駅喫煙所ではりんごちゃん遭遇
(タバコ吸うのね。。。)
乗車後数分で爆睡→気付けば品川
さ、次は年内最終公演＠静岡ぢゃ
2021/11/1(月) 名古屋センチュリーホール
初見の高崎公演から2週間後。。
ツアー参戦2公演目は名古屋へ
宇宙図書館以来のセンチュリーホール
お席は一気にランクアップし7列目
FCやCD先行の類ではなく
チケプラトレードでゲッチュしたモンで
どーせ3階席だろうと期待してなかった分
素晴らしき良席でビツクリ
宇宙図書館ツアーでも3列目と
センチュリーホールと良縁あるようで
2回目以降は全体の流れを把握しつつも
新たな発見・気付きもあったりと
それなりに楽しみ方はあるモンで
初見では終始由実にヤラれっぱなしも
幾分落ち着いてショーを楽しめましたわ
Wアンコは『二人のパイレーツ』に変更
ご当地MCも無く曲変更も併せて残念。。
次回参戦は秋深まる京都ですよぉ
2021/10/18(月) 高崎芸術劇場
由実ライブは4月の苗場以来。。
ツアーは2019年5月のタイマツアー武道館以来。。
時が経つのが早いようで遅いようで
群馬の関東百名山＆城址を堪能し
ホテルのチェックインに手こずりつつも
ようやく迎えた10/18(月)の夜
いざ会場の高崎芸術劇場へ
2年前にオープンしたばっかの新しい会場で
音響・椅子等のファシリティ面も期待大ネ
今回のツアーも苗場同様に電子チケット
当日正午に座席番号判明のシステムで
本ツアー初参戦となる高崎公演は。。。
ま、ボチボチですな(￣▽￣)
ステージは深海の如く闇に包まれるも
客電点灯中にスタッフの操作ミスで
全貌見えるガッカリアクシデント
6:33PM いよいよ開演ぢゃ
注目のセトリは↓な感じぃ
1. 翳りゆく部屋
2. グレイス・スリックの肖像
3. 1920
4. ノートルダム
5. 深海の街
6. カンナ8号線
7. ずっとそばに
8. What to do? waa woo
9. 知らないどうし
10. あなたと 私と
11. REBORN ～太陽よ止まって
12. 散りてなお
13. 雨の街を
14. ひこうき雲
15. NIKE ～The goddess of victory
16. LATE SUMMER LAKE
17. Hello, my friend
18. ANNIVERSARY
19. 水の影
EN1. 青い船で
EN2. 空と海の輝きに向けて
W-EN. 瞳を閉じて(高崎)
W-EN. 二人のパイレーツ
(名古屋･京都･静岡･鹿児島･大阪･山形･松山・福岡・神戸)
T-EN. タワーサイドメモリー(神戸)
Q-EN. 卒業写真(神戸)
初見の感想。。
意外性＆斬新さに長け『超満足』でもあり
『そろそろ引退かぁ』とも思わせられたり。。
今のご時世に合った選曲＆演出であり
ガチアゲではなく儚い余韻を残すようなショー。。
オープニングは超意外な『翳りゆく部屋』
続く2曲目もシャン3以来のコア曲で
一気に独特な世界観へ吸い込まれるアタイ
続くニューアルバムからの3曲は
映像駆使した近年の由実に珍しい演出
その象徴がアンコール定番曲のカンナ
えっ!? この流れで!? この演出!?
続く『ずっとそばに』で箸休めすると
再びニューアルバムから続けて5曲
『ホワトゥドゥワァ』の振りかわゆす～
『Reborn』の映像演出
『散りてなお』は涙腺直撃
『ひこうき雲』と『Hello, my friend』は
ホンマもういらん…
嫌いぢゃないがココんとこ歌いすぎ
が、圧巻だったのがハロマイ後の4曲
『ANNIVERSARY』
帝劇で演ったけどツアーでは初聴きかしら？
イントロ奏でるとこの日一番の歓声
『水の影』
深海の街っつう影あるテーマに合ってて
お口あんぐりで聴き入ったまま本編終了
『青い船で』
あぁ、ようやく聴けたわぁ
何処か遠い所への旅立ち＝引退
っつう
そんな伏線感じさせる壮大な1曲
『空と海の輝きに向けて』
後光射すような黄金の照明
観音菩薩の如く壮観に歌い上げ終了～
Wアンコは『瞳を閉じて』
従来のツアーに比べ極端にMC少なく
疾走感のある今回のステージ
ご当地トーク含めようやく台本無しのMC
「キャリアもそろそろ終盤…」なんて
引退を示唆するトークも含めて
女王もいよいよかぁ～って思わせたステージ
予定では10公演参戦予定の今ツアー
(ド変態だわね)
残りも1本1本丹念に鑑賞いたします