38thアルバム『宇宙図書館』を引っ提げ
由実史上最多となる42都市80本の
ホールツアー鑑賞感想を綴るブログよん
CONCERT TOUR 2016-2017 "宇宙図書館"
2016年
11/17(木) よこすか芸術劇場 ※ゲネプロ
11/18(金) よこすか芸術劇場
11/19(土) よこすか芸術劇場
11/24(木) 山梨県立県民文化ホール
12/1(木) 大宮ソニックシティ
12/9(金) 新潟県民会館
12/10(土) 新潟県民会館
12/12(月) 桐生市市民文化会館
12/20(火) 大阪 フェスティバルホール
12/21(水) 大阪 フェスティバルホール
12/25(日) 周南市文化会館
12/27(火) 広島文化学園HBGホール
12/28(水) 広島文化学園HBGホール
2017年
3/1(水) 名古屋センチュリーホール
3/2(木) 名古屋センチュリーホール
3/4(土) 名古屋センチュリーホール
3/5(日) 名古屋センチュリーホール
3/9(木) 鹿児島市民文化ホール
3/11(土) 福岡サンパレス
3/12(日) 福岡サンパレス
3/15(水) 大分iichiko総合文化センター
3/21(火) 神奈川県立県民ホール
3/22(水) 神奈川県立県民ホール
3/24(金) 神奈川県立県民ホール
3/25(土) 神奈川県立県民ホール
3/29(水) 鳴門市文化会館
4/1(土) 愛媛県県民文化会館
4/3(月) 香川県県民ホール
4/6(木) 高知県立県民文化ホール
4/7(金) 高知県立県民文化ホール
4/11(火) ロームシアター京都
4/12(水) ロームシアター京都
4/15(土) 神戸国際会館こくさいホール
4/16(日) 神戸国際会館こくさいホール
4/21(金) 市川市文化会館
4/25(火) 東京国際フォーラム ホールA
4/26(水) 東京国際フォーラム ホールA
5/10(水) 郡山市民文化センター
5/12(金) 宇都宮市文化会館
5/16(火) 東京国際フォーラム ホールA
5/17(水) 東京国際フォーラム ホールA
5/21(日) オリンパスホール八王子
5/24(水) 大阪 フェスティバルホール
5/25(木) 大阪 フェスティバルホール
5/27(土) 大阪 フェスティバルホール
5/28(日) 大阪 フェスティバルホール
5/30(火) 和歌山県民文化会館
6/3(土) 札幌・ニトリ文化ホール
6/4(日) 札幌・ニトリ文化ホール
6/7(水) 釧路市民文化会館
6/10(土) 岩手県民会館
6/11(日) 岩手県民会館
6/13(火) 青森市文化会館
6/15(木) 仙台サンプラザ
6/16(金) 仙台サンプラザ
6/24(土) 福岡サンパレス
6/25(日) 福岡サンパレス
6/28(水) 長崎ブリックホール
6/30(金) 宮崎市民文化ホール
7/4(火) 沖縄コンベンションセンター劇場
7/5(水) 沖縄コンベンションセンター劇場
7/10(月) 倉敷市民会館
7/12(水) 広島文化学園HBGホール
7/15(土) 鳥取県立県民文化会館
7/18(火) 東京国際フォーラム ホールA
7/19(水) 東京国際フォーラム ホールA
7/29(土) 名古屋センチュリーホール
7/30(日) 名古屋センチュリーホール
8/4(金) 三重県文化会館
8/6(日) 長良川国際会議場
8/9(水) 富山オーバードホール
8/23(水) ロームシアター京都
8/25(金) 大阪 フェスティバルホール
8/26(土) 大阪 フェシティバルホール
8/29(火) アクトシティ浜松
9/11(月) 福井フェニックスプラザ
9/13(水) 長野・ホクト文化ホール
9/16(土) 金沢・本多の森ホール
9/17(日) 金沢・本多の森ホール
9/21(木) 東京国際フォーラム ホールA
9/22(金) 東京国際フォーラム ホールA
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9/22(金) 東京国際フォーラム ホールA
10公演目（ツアー通算80本目）
遂にファイナルを迎える国フォへ参戦
今回のツアーは国フォに限って
当日まで座席が分からんっつうシステム
引換券を入口でリーダーにかざすと
座席番号の入った座席券が渡される仕組み
CD先行で取った"B1741"っつう整理番号で
1階席？ 2階席？ 端っこかしら？と
諸々妄想を掻き立ててみるが
ま、予想通りの2階席でござんしたわ
初めて上から拝んだ今回のショー
照明やら演出やらが「こうなってたのねぇ～」
と改めての気付きも多かったり
全盛期のツアーやらシャングリラやら
前回のポックラツアーと比較すると
どうしても地味感は拭えないものの
いよいよ見納めともなると
喪失感は覚えてしまうものよねぇ
ツアーファイナルはいつもと違う
80公演やりきった由実＆メンバーと
数回は観戦したであろうユミオタ達
熟成しきった双方のエネルギーは
2階席へもガンガン伝わってくる空気感
Wアンココールに応えた第一声は
「ありがとうございました。完走しました」
このキャリア＆年齢でよくぞって感じ！！
今日まで無事創ってきた努力とプロ意識に
会場も割れんばかりの歓声と拍手
全員で記念撮影撮ったりでの楽日モード
一旦全員がはけてもコールは止まない
そう、ファイナルの特権トリプルアンコ
涙で顔面崩壊の由実が三度登場し
「本当に本当にありがとう」の短いMC後に
しっぽりと卒業写真を歌い上げる
恐らくこの規模のツアーはもう無いでしょうねぇ
苗場や帝劇で御姿はまだ拝めるだろうけど
オリジナルアルバム→全国ツアーってのは
個人的には1番求めてるもの
オリンピック後の2020年後半あたりから
再び全国行脚戴けることを切に願うばかり
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9/17(金) 金沢・本多の森ホール
9公演目（ツアー通算78本目）は金沢へ
前夜は沖縄での奈美恵25thライブに参戦し
翌日に由実ライブで金沢へ突撃っつう
変態この上ない今年の夏休み(￣▽￣)
台風の影響で那覇発着便は欠航三昧も
那覇11:10発JTA36便小松行きは
少々の遅延があっただけで快適フライト
無事に金沢入りし駆け足で金沢観光済ませ
会場の本多の森ホールへと向かう
座席は8列目の左寄り
78公演目ともなると初見の方は僅かで
リピーターが殆どであろう客席
横須賀でゲネプロを観た直後は
自身は酷評しかなかった宇宙図書館ツアーも
徐々に受け入れることが出来て
今やすっかり愛着の湧いたショーとなった
本編は1曲1曲をじっくりと
アガるトコはアガってしっかり堪能
当然のWコールに応えた涙涙の由実
「私の感性をたくさん培ってくれたこの金沢で
ファイナルを迎えることが出来て幸せです」
的なMCにモラっちまうアタクシ
披露された青いエアメール聴きながら
10ヶ月前のゲネを思い出してみたり
今回は釧路～山口～高知まで巡った
ウットショ遠征の旅もこれにて終幕
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7/15(土) とりぎん文化会館 (鳥取県立県民文化会館)
8公演目（ツアー通算49本目）は鳥取公演
19年ぶり開催となる鳥取だけども
実際はここ3ツアー連続で米子で公演してて
2009年のTRANSITツアーには
かくいうアタクシも参戦してたりする
会場となる鳥取県立県民文化会館は
「今日町歩いてる人よりも
ココいる人の方が多いよねぇ(笑)」
と柔らかい毒のある由実のMCのごとく
街の規模に似わない（
）立派なホール
座席は10列目とFC先行で初の2桁台も
センター寄り通路側席につき至極快適に鑑賞
鳥取に限ったワケではなく
地方都市でのライブは本当心地よい
今宵の公演しか参戦されないであろう
大半のオーディエンスの"待ちに待った感"が
ひしひしと伝わり自然と一体感が創られる具合
「19年ぶりですって。凄い時間だよねぇ～」の
MC後のWアンコ、本日も卒写でしたぁ～
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6/7(水) 釧路市民文化会館
7公演目（ツアー通算49本目）は釧路公演
大学出て社会人デビューを飾った北の大地
わずか2年とはいえ思い出の詰まった街
（あれからもう17年も経つのよねぇ）
当時はこの会場を利用する機会はなく
（前はしょっちゅう通ってたけど
）
内部へ潜入するのは今回が初となる
当時住んでたアパートを拝み
そっから歩いて5分の回転寿司で
早めの夕食を存分に堪能し
さらに10分ほど歩くと会場到着ぅ
座席は2列目ドセンターと今ツアー最強の神席
ド平日の釧路なんで最前列も期待したけどねぇ
周囲の会話から遠征組老夫婦もチラホラ
そしてキャパの狭さ＆ハコの小さにビツクリ
2階席が無いので会場に一体感もあるし
苗場＋200ほどのキャパがゆえ盛り上がりもエグい
ステージと1列目の幅も狭く
AVALONでステージ奥から真っすぐ
向かってくる由実に恐怖を感じるほど
道東のこんな小さなホールにまで
12年ぶりにわざわざ訪れてくれる由実に
元・釧路市民のアタクシも感無量
当然のWコールは卒写
何度も聴いてはいるが
この街のこのホールで聴くと一段と染みる
会場の皆様と一丸となり
涙腺崩壊で熱唱したアタクシでしたと
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5/21(日) オリンパスホール八王子 (八王子市民会館)
6公演目（ツアー通算41本目）は八王子へ
80公演におよぶツアー折り返し地点八王子は
言わずもがな由実の地元でござんす
チケットは唯一三菱UFJニコス先行でゲト
落選＆外れ席報告も多かった地元日曜公演だが
11列目のドセンターと中々の良席
スポンサー先行もバカに出来ないわね
アタクシを含む由実オタが方々から集ったであろう
12年ぶりの地元公演は大層盛り上がり
1曲目の宇宙図書館歌い終えた時点で
ファイナルばりの凄まじい拍手喝采
ショーの骨組みには大きな変更はないが
細かな演出の変更は所々加えてるようで
GREYのAメロの後の"謎の声"もその1つ
高知公演でも確かに霊的な声を感じ
周囲もその正体を求めキョロキョロしてたが
八王子公演ではよりハッキリと聞こえる
ムッシュさんのボーカルを被せているワケだが
個人的には嫌いぢゃない追加点かと
ネタばれサイト見てる限り
もはやWコールはセトリ化してきてるが
熱狂的な今宵もコールの声が止むことも無い
満場の拍手の中泣き顔で登場する由実
「この街に住まなくなって45年経ちます」
もはやこのご当地MCだけが楽しみなアタクシ
耳を澄ませば遠くへ行ってしまった人の
声が聞こえてくるようです、云々と感傷的なMC
アタクシも危うく貰いそうになりながらの
Wアンコは嬉し過ぎる『中央フリーウェイ』
"ザ・八王子"っつうド松曲ながらも
今日この場所で聴く贅沢さに背徳感を覚える
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4/7(金) 高知県立県民文化ホール
5公演目（ツアー通算29本目）は高知公演
100名城ツアー高知城攻城＋とさでん乗り鉄＋
由実高知ライブ参戦っつうガッツリ高知旅
地元高松で7回、松山で2回鑑賞するも
高知での由実参戦は今回が初
四国4県廻ってくれるあたり素敵過ぎ
座席はまたしても3列目左寄り
会場のキャパは1500名ほどと
今回のホールツアーの中でも小ぶりなハコ
そのせいなのか高知気質のせいなのか
異様な盛り上がり度は今ツアー断トツ
アンコールなんてアゲ度MAX過ぎて
床抜けるちゃうかって思うたわい
その他コメントは[鉄#23とことん高知]にて
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3/4(日) 名古屋センチュリーホール
苗場vol.37を挟んで全国ツアー再開
同時にアタクシの追っ掛け旅も再開
4公演目は名古屋センチュリーホール公演
四国育ち東京在住の自分にとって
名古屋はさほどご縁の無かった街だけど
100名城ツアーやら鉄活やらで
最近になってチョクチョクとお邪魔してる
地下鉄名港線日比野から5分ちょいで
センチュリーホール到着ぅ～
座席はCD先行で3列目の左端っこ
必然的に常に首を右へ傾け鑑賞する具合
3ヶ月の間を置いて名古屋公演だが
大きな変更は特に無し(￣▽￣)
このままファイナルまでいきそうだわね
3/1に親友あるムッシュ氏が逝き
心中穏やかでなかったであろう由実
そのせいなのかGREYが滲みる
Wアンコを求めるコールにも応えてくれて
「季節柄、この曲を聴いてください」の
コメントのあと卒写を会場で熱唱
名古屋＝盛り上がらないのジンクスも
今夜だけは当てはまらない熱い夜でしたと
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12/25(日) 周南市文化会館
3公演目参戦は山口の周南公演ざんす
ツアー通算では10本目となるココ周南は
ポックラツアーで奇跡の最前列ド真ん中をゲト
東京ファイナルを除く最終公演だったせいか
異様に盛り上がった思い深ぁ～いホール
100名城スタンプラリーツアーと抱き合わせ
岩国城～錦帯橋と1人X'masを堪能し
いざ2年半ぶりとなる周南市文化会館へ
*ライブの前後のブログは[コチラ]
座席は6列目左寄りと悪くはない
クリスマスにライブを行うのは
冷凍薔薇ツアー国フォ以来17年ぶりとか
とはいえセトリ＆演出はもちろんのこと
最近のツアーはMCすらセリフ固定化され
ご当地ネタやら時事ネタやら下ネタやらを
ライブの合間に聞けることはなくなり
淡々と宇宙図書館の世界を魅せられる
X'masの日曜公演のせいか遠征組も多く
甲府公演同等の盛り上がりの印象
メドレーを終えてWコールを求める会場
個人的には3公演目の参戦で遂にキタァー
「私にとって人生最初で最後の周南でのX'mas!」
とチョロっとだけど地元＆時事MCのあとに
まさかの恋サンアコースティックバージョン
コレ聴くだけでも来た甲斐あったわね
ツアーは年内の広島2daysを終えると
苗場vol.37のため一旦中断
アタクシも3月の名古屋公演までしばし休眠
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11/24(木) コラニー文化ホール (山梨県民文化ホール)
2公演目の参戦は山梨公演
初日横須賀から1週間後で
いよいよ全国へ旅立つツアーの最初の地
甲府へ向かう特急の車窓は
相模湖過ぎたあたりの県境は雪化粧
もう冬が来るわねぇ(￣▽￣)
会場は甲府駅から歩いて15分ほど
座席は3列目センターブロックと神席
セトリ＆演出がまだ記憶に新しいせいか
横須賀で感じた違和感は若干薄らぐ
良席だったせいかしらねぇ～
関係者が多かったであろうゲネプロとは異なり
アンコールでは会場もヒートアップ
微妙な印象しかなかったメドレーも
今日は受け入れることが出来たり
消化不良具合も感じないまま終演し
Wコール求める会場だったけど・・・
由実は登場することなく終了～～
噛めば噛むほどのスルメショーなのかもだが
大半の方は1度しか参戦しないでしょうしねぇ
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11/17(木) よこすか芸術劇場
ポックラツアー終了から2年半
遂に初日を迎える宇宙図書館ツアー
FC優先予約で初日横須賀を申し込むも
あっさり落選し1週間後の山梨が初見かぁ…
どーせゲネプロも切り捨てらるわよねぇ～
と、TSUTAYAのCD予約購入特典で戴いた
申込ハガキをダメ元で申し込んだらぁｌ
見事に当選!(^ ^)!
っつうワケで初日公演より一足早く参戦
仕事の都合でギリギリ到着となったけど
1枚のみの引き換えだったせいか
1階H列（10列目）やや右寄の良席ゲト
ただゲネプロがゆえグッズ販売は無く
真っすぐ座席へと進む
アルバムジャ写を模したセットが組まれるも
ポックラツアーに比べるとシンプルな印象
開演前には正隆&武部さんご挨拶
これまたゲネプロの特権
ショーの成り立ちやら何やらを語られ
「今からきっかり7分後に始まります」
と言い残し袖にはけるといよいよ開演
公開リハとはいえども
MCも演出もほぼ本番通りっつうので
否が応でも期待は高まる
ライブはほぼ2時間で終了。。
注目のセトリは以下↓な具合
1. 宇宙図書館
2. あなたに会う旅
3. 影になって
4. AVALON
5. BABYLON
6. 夢の中で～We are not alone, forever
7. ひこうき雲
8. Midnight Scarecrow
9. リフレインが叫んでる
10. 月までひとっ飛び
11. ルージュの伝言
12. 何もきかないで
13. Smile for me
14. 残火
15. 満月のフォーチュン
16. 破れた恋の繕し方教えます
17. 真夏の夜の夢
18. ダンスのように抱き寄せたい
19. 気づかず過ぎた初恋
20. GREY
EN1. 星になったふたり
EN2. メドレー
DANG DANG～14番目の月～守ってあげたい～
埠頭を渡る風～真珠のピアス～オールマイティ～
春よ、来い～カンナ8号線～DESTINY
DEN.
恋人がサンタクロース（周南）
卒業写真（名古屋・高知・釧路・鳥取）
中央フリーウェイ（八王子）
青いエアメール（金沢・東京）
TEN. 卒業写真（東京）
で、感想はといえば・・・
ビミョ～～～～
いや、良いのよ、
決してつまらなくはないの
由実の存在・歌・ショーを
目の当たりに出来てること自体には
なんら不満もねぇの
ただ期待値がデカ過ぎたせいか
由実（＆マンタ）にはもっとぶっ飛んでモノを
）の
