明治日本の産業革命遺産巡り
第6弾は長崎エリア8遺産後編
ハイライトの軍艦島クルーズと
途中で立ち寄った高島炭鉱に
グラバー邸と小菅修理場跡と辿りますよぉ
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【高島炭鉱】
三菱重工業長崎造船所エリアをコンプリし
市電乗り鉄→平和公園と市内を巡ると
本日メインの高島・軍艦島クルーズへ
旧正月につきチャイ団体占拠を危惧するも
新型肺炎の影響で軒並みキャンセルらしく
日本人14名という素晴らしき乗客と共に
14時ちょうどに出航ぢゃ
定員約150名の船内はこんな感じ
改めて日本人オンリーって素晴らしい
出港して25分弱で高島到着ぅ
軍艦島と異なり炭鉱閉山以降も
住民がそれなりにいらっしゃるようで
長崎港への定期便も結構な混雑っぷり
港界隈の住居も廃墟感は皆無デシタ
巷の離島にありがちな猫の楽園っぽく
中年にさえ纏わりつくサービス精神
かわゆすぅ～(*´▽｀*)
石炭資料館は港から数分の場所に在り
屋外に設置の軍艦島模型を見ながら
巧みなご説明を拝聴させて戴く
ココって高島ぢゃなく？
なんて野暮なことツッコミませんけど
島の生活・生業・終焉まで
波乱万丈な島の歴史講話に感傷モード
館内は過酷な炭鉱の様子や
実際使用していた道具＆衣装
実物の石炭等が展示されてました
島民の方からすれば
其処は『軍艦島』ではなく『端島』
知識も蓄え気分もアガってきたところで
旅のハイライト"端島"へと向かいます
2020/1/28 14:30
驚愕度 : ★★★★☆
遺産度 : ★★★☆☆
混雑度 : ★☆☆☆☆
満足度 : ★★★★☆
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【端島炭鉱（軍艦島）】
高島を出航し10分と経たないうちに
かの有名なシルエットが見えてきますよぉ
言葉にならない圧倒的な存在感に
絶望感も漂う異様過ぎるビジュアル
炭鉱閉山からの46年という年月は
街並みを一変させるに十分過ぎる時間
かつての繁栄は想像も出来ず
さもこれが本来の姿といった佇まい
左奥には高島の姿も確認できますよぉ
あいにく台風の影響で上陸禁止でしたケド
海上からでも圧巻の光景だったわ
2020/1/28 15:10
驚愕度 : ★★★★★
遺産度 : ★★★★★
混雑度 : ★☆☆☆☆
満足度 : ★★★★★＋★
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【旧グラバー邸宅】
2時間の高島・端島クルーズを終え
長崎市街地の世界遺産巡り再開へ
"長崎と天草地方の潜伏キリシタン遺産"
その1つ大浦天主堂を拝観しますと
すぐお隣に在るのが旧グラバー邸宅
冬期はイルミネーションも楽しめる模様
入園料￥620を収め颯爽とゲートインし
長ぁ～いエスカレーターで高台へ護送
ノスタルジーな市街地を拝んでるウチに
旧三菱第二ドッグハウスがお出迎え
2階からは庭園と長崎湾を挟んで
三菱重工業長崎造船所を一望
続きましては旧ウォーカー住宅
ほぉ～(￣▽￣)
旧長崎地方裁判所長官舎と拝み
いよいよ世界遺産の旧グラバー邸宅へ
…と意気込んで向かったワケですけど
御色直しちう(・_・;)
ま、こういう仕打ちは慣れてんだけどぉ
16年前にも拝んでるからいいんだけどぉ
ちなみに本来の姿は↓な感じ
オーナーのグラバーさん銅像に
改修後の再会を祈願し撤収ぅ～
2020/1/28 17:25
驚愕度 : ★★☆☆☆
遺産度 : ★★☆☆☆
混雑度 : ★☆☆☆☆
満足度 : ★★☆☆☆
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【小菅修船場跡】
世界遺産巡り in 長崎の旅
最後は小菅修船場跡へ向かいます
旧グラバー邸宅から
長崎らしい坂の道を抜け
15分ほど歩くと見えてきましたよぉ
本日9ヶ所目の世界遺産(￣▽￣)
初見で感じたのは本来の明治遺産クオリティ
長崎湾内から
治療の必要な船舶を
陸へ引き上げ
ひたすら引き上げ
これでもかっつうくらい引上げてから
修繕していたワケですなぁ
これにて"明治日本の産業革命遺産"長崎編
全8ヶ所を無事にコンプリート
全国に23ヶ所散在する明治日本シリーズも
残すは熊本の三角西(旧)港のみ
2020/1/28 17:50
驚愕度 : ★★☆☆☆
遺産度 : ★★☆☆☆
混雑度 : ★☆☆☆☆
満足度 : ★★☆☆☆
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残りあと1エリア1ヶ所
To Be Continued...
認定月日 : 2015年7月
訪問日時 : 2019/1/26～20xx/xx/xx
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