前夜は広島駅前に投宿し2日目
今日は鉄子な1日でもある
まずは朝イチで可部線完乗し
終点あき亀山から折り返して
可部から路線バスで吉田方面へ
行政上は「安芸高田市」
汎用地名は「吉田」
城の名前が「郡山」
よー分からん
可部駅に10分遅延で到着したバスは
25分遅延で安芸高田市役所前到着
鉄道の通ってない街ってだけで秘境感アリ
バス停から10分も歩くと
安芸高田市歴史民族資料館に到着
スタンプぺったんしいざ登山
ココは毛利元就縁の地
かの有名な三本の矢の小話
「そんなん折るヤツの加減やがな」
と誰しもが思ったであろう幼少期
お墓へ向かう参道 苔がいい具合
毛利推しゾーンを抜けると本格的な登り道
盆地特有の冷んやりした空気が心地よい
真っ盛りな紅葉が目にも優しい
そして何よりヤツ(スズメバチ)がいない♪
γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
けども・・・
「まむし注意」ですって (ノ´▽`)ノ
こちとて陸上生物として40年
昨今孵化した長細いヤツなんて
踏んづけちゃえばイチコロ🐍
そんな具合で意気揚々と登山開始
いやはや中々の勾配っぷりだわ
ネットで調べてもココの情報はイマイチ少なく
ナメてかかってたせいか完全にヤラれる
でも気持ちいぃ~~~
乳酸出まくりで30分ほどで本丸跡到着
登頂するいなや物々しい強風が吹く
木々達が一斉に唸りを上げややビビる
(毛利さん侮った怒りかしら)
本丸から二の丸を望む
それにしても何とも言えぬ神々しさ
歴代藩主の思い、無念、憐み、喜び・・・
オカルトチックなことは一切信じないが
それでも感じざるをえない
何ともいえない空気感 (ノ゚ο゚)ノ
残存城郭はほぼ皆無だけども
所所に散る石垣の欠片達が
かつての繁栄を思い浮かばせてはくれる
貸切の本丸跡を存分に堪能しいざ下山
と・・・ おや??
「いやぁ~~~!(叫)」
アンタさぁ~何でこんな最重要事項を
唐突にこの山頂で告げんのよっ!
七尾城と同じく2ルートあるこの山
安全確認済の往路ルートで戻るか
早道の別ルートで戻るか・・・
そして後者を選んだアタクシ
歩を早め颯爽と登山
さすがにもう活動休止したのかしらね
無事に文明のある地まで到着~
城郭云々よりむしろハイカー満喫
再度安芸高田市役所へ戻り
路線バスとは名ばかりのバン乗車
↑路線バスネ
運転手とお喋りしつつ甲立駅到着
三次~備後落合と芸備線経由
山間のターミナル駅は撮り鉄多し
今や鉄子もインターナショナル
こっから1日3本と極端に本数が少ない
芸備線東端区間を新見まで満喫
姫新線に突入し18時間ぶりの津山へ
お決まりのアルファーワンで1泊~
ヽ(*´∀`)ノ
===============================
#72: 郡山城(広島県安芸高田市)
登城日時 : 2017/11/11 10:40
登城手段 : JR可部駅からバス55分
秘境具合 : ★★★★★
城郭具合 : ★☆☆☆☆
疲労具合 : ★★★★★
満足具合 : ★★★★☆
スタンプ : 歴史民俗博物館(無料)
===============================