ルヴォーに感謝 | 大澄賢也オフィシャルブログ「KENYA CORD」Powered by Ameba

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エニシングゴーズが終わって、すぐに始まった演出家デヴィッド・ルヴォーの演劇ワークショップ。一週間ちょっとの短い期間でしたが、本当に沢山の事を感じ、考え、学ぶ事ができました。デビッドに心からありがとうを言いたいです。そして、このワークショップに参加した演劇に携わる仲間に感謝しています。キャリアとか、年齢とか関係なく、その一人一人が素晴らしい才能の持ち主であること。イマジネーションは無限に広がっていくこと。そして、自信を持って相手を受け入れ伝えていくこと。失敗や批評などに恐れず、向きあって立ち向かう事。まだまだ沢山の事を教えて頂きました。何だが、人が生きる上で大切な事を言われていたよう。
そして、デビッドのパーソナリティ、稽古場での居方、伝え方、接し方、本当に人格者だなと感心しました。また、来年会えたらいいな。これからの自分の舞台にフィードバックして行きたいと思います。



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デヴィッド・ルヴォー
1957年、イギリス・ロンドン出身。1983年ユージーン・オニール作『日陰者に照る月』でウエストエンド演劇賞を受賞。同作品はアメリカでも上演され、トニー賞演劇作品賞にノミネート。1993年『アンナ・クリスティ』、2000年 『リアルシング』、2003年『ナイン THE MUSICAL』でトニー賞最優秀リバイバル・ミュージカル作品賞受賞。日本では、tptの芸術監督に就任した1993年『テレーズ・ラカン』で第1回読売演劇大賞演劇作品賞、紀伊國屋演劇賞個人賞を受賞。現在に至るまで、多数の話題作を手がけている。