お盆休みは暑くて、事務所に引きこもってました。
このキットは2009年広島でオフ会をした時に、広島の呉市にある
模型屋で購入。ファインドモールと言う会社はとても精巧なキット
を作る事で有名な模型メーカーと認識していました。
エッチングパーツも一緒に購入。模型の値段とあまり変わらない。
お~!なんか精巧でいいじゃな~い!
キャノピーは開かないタイプなので、完成したらほぼ見えません。
72スケールの割に、それなりに精巧な側面。
胴体を貼り合わせ。
主翼も貼り合わせ。
次は胴体と主翼を接着。でもその前に仮組してみる。
なんだこの隙間・・・・
うえ~!なんだこの隙間。大昔のアオシマのキットみたいな・・
後ろを合わせたら今度は前が・・・
プラ板を使って隙間を潰します。パテなんかで埋まる
ような隙間じゃありません。これ設計ミスなんか?
胴体の幅を広げる為、ランナーで棒を作り無理やり拡張。
薄いプラ板も翼の付け根に押し込んで無理やり修正。この
段階でこの模型を綺麗で精巧に仕上げる気持ちが萎えた。
とても精巧なキットを作る事で有名とは????
これでも少ない部類の窓枠。老眼が進んでるので辛い!
最後にマスキングを剥がしたら、はみ出しとか塗料の浸入
などあってきっとガッカリするだろう。
主翼前端に味方識別帯を塗装。
エッチングパーツは、これだけ雑なキットに手間をかけたく
ないので、勿体ないけどもう使わない。
色々やって本塗装する前に、パネルライン用の黒を塗装。
裏側の明灰色塗装完了。後で汚しを入れたり墨入れします。
農緑色も塗装完了。組み合わせが良いと思って作り始め、トンデモ
なく面倒なキットだったので、テンションが一気に下がってます。
もう積み滅ぼしなので、とりあえず完成したら良いかな?って感じ。