2024年初ツーリングです。

 

ミリタリーネタも満載。滝マニアの方も、

食いしん坊さんにも興味津々な体験でした。

 

 

1月13日(土曜日)は良い天気だったので、ついフラっとバイクで出撃

 

 

寒いので遅めに出発し、早めに帰宅する予定。高速を使って宇佐平和資料館へ。

 

 

ここは映画「永遠の0」の撮影で使った、ゼロ戦21型が置いてあります。

 

 

再現品なのでメーター周りは、一部印刷だったりしますが、

それ以外は実にリアルに再現してあります。

 

 

映画撮影用の操縦席。ここに岡田准一氏が座って、操縦したシーンを

撮ってました。数年前は座れたけど、最近は着席禁止となってます。

 

 

※2018年7月訪問時の写真

 

 

うーん!このカウリングの汚れと、塗装剥げの再現度素晴らしい!

まあレプリカ品だから1/1の模型と同じなのですが、モデラー

として、色々と参考になります。

 

 

人間爆弾 桜花も置いてありますが、与えた戦果より損耗の方が

多い、何とも悲しい武器ですよね。戦果も犠牲者もその発想も・・

 

この手の施設に行くと、戦争(武力行使)は勝っても負けて駄目

だな~!と実感します。先の大戦に対しても各自色んな意見はあ

ると思いますが、ややこしくなるのでこの話題は閑話休題。

 

※ブログの方では全部の写真を乗せてないので、もっと沢山の写真

を見たい方は、今回のツーリング動画をyoutubeにアップしてます。

ミリタリーだけで30枚以上写真を乗せてます。

 

 

宇佐市でミリタリー養分を補給したので、次はお昼ご飯を

食べに、安心院(あじむ)の山中にお食事処にきました。

すぐ先に歩いていける、東椎屋の滝があります。

 

 

今日はすっぽん鍋を食べに来たけど、地鶏炭火焼きとか、ヤマメ活造り

とか、とても気になるメニューが沢山ある。こりゃ何度も来い!って事?

 

 

ゴクリ・・ これがすっぽん生血か~! グビ!

 

あれ!リンゴジュースで割ってあるので、生臭さも鉄の味もせず

旨い!さばいている所を見なければ、女性でも平気。お替りが欲

しくなるくらいです。※お替りはありません。

 

 

塩と醤油で味付けしたダシに、ばらされたすっぽんが入ってきます。

お店の人が「最初は、出汁とすっぽんだけで食べてみてね~!」

言うので、恐る恐る小皿に取ってみました。

 

 

生臭い&泥臭いなんて事は一切なく、コラーゲンいっぱいの

ちょっとプルプルした癖のない鶏肉みたいな感じ。これ旨い!


 

その後は野菜をいれて、水炊き風にしてポン酢で頂きます。

 

 

具を全部食べ終わったら、残りのダシに溶き卵を入れた、おじやに

してくれます。具が無くてもすっぽんの旨味が濃縮されてる。は~!

お腹パンパンになったけど、本当に旨かった。すっぱん鍋が3800円

追加でおじや用ご飯が200円の合計4000円で、この旨さなら納得。

 

 

食べ過ぎでお腹が苦しので、東椎屋の滝まで腹ごなし散歩にいく。

 

 

少し歩きにくい道があったり、雨が降ったら道がなくなる所なども

ありましたが、なんとか東椎屋の滝に到着。85mの断崖から流れる

水は、日光華厳の滝に似ている事から、九州華厳と呼ばれてます、

 

 

滝つぼ近くから見上げると、断崖と滝からの落水で凄い

迫力。とても幻想的な景色で、なんか妖精が住んでそう。

 

 

東椎屋を出発し、いつもの十文字原展望台に通りすがりに

立ち寄りました。いつ来てもここの景色は素晴らしいな~

 

 

嫁さんにご機嫌取りの為、地獄蒸しプリンと地獄蒸しタマゴを買って

帰りますが、熱く旨そうだったので、地獄蒸しタマゴはちょっと味見。

 

この後は別府湾サービスエリアから高速に乗り込み無事帰宅。

走行距離は220km  燃費1L/20km 

一応無事に帰宅はしたが・・・・

 

 

後付けの油温度センサーが走行中に壊れ、オイルが噴き出るか、

エンジンが破裂するのじゃない?とドキドキな体験をしました。

こうなった原因と結論は動画みてください。(4K映像です)