2024年2回目の遠征は、某旅行会社のツアー。

「蔵王の樹氷と、最上川こたつ舟」

 

コロナ中は、諸事情鑑み「自炊」してた。

緊急事態宣言の出ていない行先、

ガラガラの交通機関を選び、

飲酒欲と乗車欲を満たそうとする旅。

それが我らの自炊なり。

酔いを重ねながらも、

タイトに組みすぎた乗換スケジュールを、管理せねばならない。

 

それに比べ、ツアーはラクチンや~。

な~も考えずに飲酒に没頭しながら、

添乗員さんの後をチョロチョロついていけばよい。

 

参加者の大半は、車内では大人しく睡眠しておられる。

もったいな~い!

観光業の絶滅危惧種である、バスガイドさんにも失礼だ。

 

我らはテーブルチャージ分、楽しませてもらうで。

車内アナウンスには耳を傾け、

時にく~だらない昔の話などしながら、

淡々、延々、呑む。

 

「エンドレス飲酒ユニット」として、

旅行会社のブラックリストに掲載されているだろうか。

 

 ともあれ、機上の人となる。

 

今回の機内アナウンス。

当機は、〇〇市上空を通ったあと、

△△市と□□市の境目を飛び、

××市上空で進行方向を変え、目的地に向かいます。

 

そうよ、それが知りたかってん。

はしゃぐ我ら、ビールぷしゅぷしゅ。

ああ、楽しい!