でも動かしていないと更に動かなくなり、どんどん廃用に近くなってしまいます。
痛みが出ているときは安静安定に勤めますが、痛みを脱したら一転して攻めに出た方が良いと思います。
もちろん怖いです。だって1年以上動かしてないところを動かすのですから、
転けるかも知れません。だって動かないんですから。
敢えて片麻痺の人がよくする言い訳を書きました
だって~なんだから出来ないよ。
じゃあ一生動かさないで廃用手、廃用足になっても良いんですか?
おいらも先日まではだって、でも、どうせの言い訳おじさんでした。
ある意味片麻痺が勲章のように言い訳していました。
それじゃダメです。
むしろ片麻痺ではなくて健常者と同じ感覚で、麻痺側をガンガン使わないと脳に意識が芽生えません。
下肢のリハビリのかなり難易度が高いものにジャンプがあります。
ジャンプなんて体が忘れているから出来ない人も多いかと思います。
でも片麻痺は切断ではありません。
たかが1年や2年動かしていないだけです。
動かし方を脳が忘れているだけです。
だって(ここは敢えて使いますが)くしゃみとかあくびとかしたら手が上に上がりますよね?
無意識なら動きますよね?
切断なら出来ませんが、錆び付いているだけでメンテナンスしたら動くようになります。
間違いないです。
これは身体障害1級の本音です。
朝のリハビリでジャンプしています。
上肢のリハビリは前にご案内しましたが、その後殿筋のリハビリをして、最後にジャンプをしています。
そして最後に半跏趺坐して腰を伸ばしてこのブログを書くのが朝の一連のリハビリです。
上肢~下肢~そしてブログを書くので頭のリハビリ。
5時から約1時間の全身リハビリ&ストレッチですが、これでよくならない訳はないと確信しています。
連続ジャンプは1回ジャンプとは訳が違います。
次のジャンプに向かわないといけない。
更に連続ジャンプしていくとだんだん脳が片麻痺のことを忘れてきます。
この連続ジャンプでは4回目くらいから忘れています。
この脳にいかにして片麻痺のことを忘れさせるかが今のおいらのテーマです。