2022.10.10
中宮で御朱印は
頂けなかったものの
個人的には大満足
先程の男性に「上宮行くの？
物好きやねー」と、言われましたが
ここまで来たら素通りできません
鶴見岳山頂にあるらしく
ロープウェイで行くようです
わたくし、高い所と
絶叫系はてんで無理なんです
当然、奥さんとそっち系の
所に行ったことなんて無いので
「清水の舞台から飛び降りる覚悟」
で今回挑戦することにしました
そうでもしないと
生涯無縁のままなので
ロープウェイに乗り込み
ドキドキしながら出発です
容赦無く昇っていきます
景色を堪能する余裕なんてありません
鹿がいたそうです
知らんけどー
さらに事件は続きます…
ガイドさんのアナウンスに
集中していると、
「標高が100m上がる度に
気温が1℃下がります」
ほうほう
勉強になりますねぇ
「このロープウェイで
一気に1000m上がります」
ほー
そんなにですかー
すごいですねー
…
……
…………
ちょい待ち
気温が10℃下がるやないですか
「なお、山頂は風が強いので
帽子等が飛ばないように……」
いやいや、すっごい薄着やし…
Nクール&冷感仕様やし…
ヤバい予感しかしません
山頂に到着
風がゴォォォって
ゆーてます…
寒いです…冬です…
Nクールが仇になってます
ここかな？と思ったら
「一の宮権現」様でした
個性的な狛犬です
狛蛙？
鳥居横の温度計は
9度を指していました
強風で体感温度は
もっと低く感じました
ここまで来たからにはと
山頂を目指します
それなりの服装で来れば
歩きやすく緩やかな道のり
なんでしょうね
「鶴見山上権現」
寒いのか、疲れてるのか、
凍えそうなのか、良くわからない
状態で山頂に到着
日差しをもっとください
絶景も堪能する余裕ナシ
あらためて、
「火男火売神社 上宮」
神聖な力のせいでしょうか
参拝中は風も寒さも
気になりませんでした
奥さんも寒かった
事でしょう
ロープウェイ乗り場まで戻り
ホットコーヒーを手に
震えながら便を待ちます
ようやく時間になり
乗り込みますが
アングルがヤバい
奥さんは気に入ったみたいで
何よりです
遠くの眺めは素晴らしく
良かったです
高過ぎる
後少しと思ってついつい
下を見ちゃいました
色んな意味で大冒険な
神社でした
大事な事なので最後に
もう一度言います
標高が100m上がると
気温が1℃下がる❗
絶対忘れません
火男火売神社
大分県別府市南立石鶴見岳山頂