大須映画祭実行委員会の高須です。
2012年10月13日(土)・14日(日)の
両日開催された、「大須映画祭2012」。
参加頂いた方はありがとうございました。
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![. .](https://stat.ameba.jp/user_images/20121016/09/osueigasai/36/42/j/o0692051912239418330.jpg?caw=800)
10月13日15:40から開催された
「東海地域映画祭サミット」。
今回、6団体の中心メンバーが参加頂きました。
佐々木 順一郎(とよはしまちなかスロータウン映画祭実行委員会)
清水 雅人 (小坂本町一丁目映画祭 代表)
下野 智美 (鶴舞ファンタスマゴリア 実行委員会 スタッフ)
鈴木 啓介 (知多半島映画祭 実行委員会 代表)
高橋 順 (ぎふアジア映画祭 実行委員会)
大江 繁美 (ぎふアジア映画祭 市民スタッフ)
田中 忍 (三重映画フェスティバル実行委員会 事務局長)
色々面白い話が出ました。
どの映画祭も、それぞれ特色がある訳ですが。
「鶴舞ファンタスマゴリア」
「知多半島映画祭」
は、今年2回目がもうすぐ開催されます。
「実施してみたら、評価してくれる人がいて、
来年も参加してみようと思った」
とのこと。
「とよはしまちなかスロータウン映画祭」
「小坂本町一丁目映画祭」
「三重映画フェスティバル」
は10年選手。
10年を一区切りに、さて次回から
どうしよう、という段階。
継続するための秘訣なども聞けました。
「ぎふアジア映画祭」は、30年以上
継続している長い映画祭です。
市民スタッフと行政とが連携し、
”良い形”で継続している例。
市民スタッフは
「自分たちとしてはお金の心配を
せずに色々企画したり、有名人
とあったりできて、楽しい!」
と目を輝かせていました。
どの映画祭でも共通した課題
として出てきたのは、以下2点。
①地域そのものとの関わり
②スタッフ確保
①については、映画祭開催
による地元へのリターンに
ついて、相互理解が深まれば
よいな、と。
②については、若い人の
参加とモチベーションの維持。
常に次世代人材を育てながら
継続していくことが必要。
結局、ヒトの思いをつなげ、
仲間を作ることが重要。
当たり前のようですが、
そんなシンプルなことが
重要なのだな、という
ことが再認識できた
プログラムでした。