やっぱすごかったので感じたこと覚書。
一度は見ておきたかった、日本中を引きつけるアーティストのライブ。並べるのはおこがましいが、同じ歌の表現者として。
3時間30分、全部ヒット曲、このコンテンツの圧倒的多さがもうミスチルを永遠のものにしてる。どれもみんな歌えるから、勝手に一体感が生まれる。
あとはコールアンドレスポンスがライブの一体感のキモだけど、どの曲もみんなで歌うとこあると改めて気づいた。おーとかいぇーとか、あえて入れてるのかな。
桜井さんのカリスマ性だが、まず笑顔、ダッシュ、動きがでかい。そして、声がまじででかい。よくこれで3時間以上続くなと思うが、Jリーグの選手ともサッカーできるくらい、サッカーしてるから、やっぱ体力も大事だね。
ここからは桜井さんのMCで得たこと。
①参加したのはドームツアー初日。それまでホールツアーだった。ホールツアーは演出映像なしで、音楽の力を表現。ドームはどでかい画面と、レーザービーム、花火。舞台によって表現を変えられるのも強み。まぁこの資金力もすごいね。
②「1993年はとにかく売れるために頑張った」とのこと。その目的は「一生歌うたいたかったから。」行動に明確に最終的ななりたい姿をイメージできている。この辺りの基本的なマインドとしっかりしてるなと思った。売れるためにすることと、本当に書きたい曲書くのは別物なんだね。ドラマ用の歌にしたとも行ってた。
最後に、25年経っても色あせない曲。今回はとくにアレンジを加えずオリジナルのまま演奏だけど、楽しい。終わりなき旅とか高校のとき擦り切れるほど聴いたけど、やっぱ泣ける。時代によって感じ方変わるのもすごいね。
さすがミスチル。圧倒的、、だが負けねーぞ!いや、負けてねー!!
では。
