こんにちは!三本松です!
本当は、今日は立元さんがブログ更新を担当していましたが、私用のため忙しく、僕が代わりに書きます!
立元さんのブログを楽しみにしていた皆さん、僕なんかのブログですみません(笑)
でも、がんばって書きますね(__)
昨日は松山ケンイチ主演の「カムイ外伝」を観てきました。
幼い頃から村社会の階級差別で厳しい生活を余儀なくされてきたカムイ(松山ケンイチ)が成人し忍者となり、終わりの無い殺戮に失望し、抜け忍(忍者から足を洗った者)として逃げ続けるなかで辿り着いた島での出来事を描いた作品。
結局はその島も追い忍(抜け忍を排除しようとする忍者)の手にかかってしまい、カムイの求める夢、すなわち「自由」は無いのか、というところで映画は終わってしまいます。
「自由」って言葉が出てきましたが、カムイにとっての自由とは、追い忍の手の及ばない世界で平穏な暮らしをすること、ひいては自らの猜疑心から解き放たれることでありました。
そんな難役を演じる松山ケンイチは凄いと思った。
撮影中のケガにより、一時はどうなるかと危ぶまれたこの作品。
スクリーンから彼の情熱が見て取れました。
松山ケンイチの役への入り込み方が半端じゃなかったです。
作品を創ることへのほとばしる情熱。
終わることのない自己探求。
これは全てに通じる、忘れてはならない姿勢だと思う。
勿論アカペラにも当てはまる。
僕たちは確かにアマチュアだ。技術も拙い。
だけど、僕らだってそういう心を持っていたっていいじゃないか。
そこから見えてくるステップがあるはず。
それを信じて、今日も練習に臨もう。