おすばん(立元) | おすばんぶろぐ【アカペラ】

おすばんぶろぐ【アカペラ】

このブログは2006年に慶應義塾大学アカペラサークルWALKMENで結成され、卒業した今も懲りずに活動している男5人組アカペラバンド『おすばん』のオフィシャルブログです。全員が社会人になり、勤務地が北は東京、南は九州になった現在も月1~隔月の活動をしています。

今回まりあΩさんからいただいたブログネタで書きたいと思います。

しかし、おすばんを改めて紹介するというのは少々荷が重いですね…。


自分にとっておすばんとはどんなバンドか書くことにしましょう!


私は大学に入ってからアカペラを始めました。

サークル(WALKMEN)のお試し企画で初めて組んだバンドに幸か不幸か

ナカマンがいました。(確かイワモチもいました。)


ナカマンに無理やりサークルに入らされた私でしたが、

Bassという特殊なパートなので、所属バンドにはあまり困りませんでした。

おすばん史にもあるように、もともとおすばんは所属バンドがない人のために

当時サークルの代表をしていたナカマンが組んだバンドだったので、

こんなに長続きするバンドになるとは思っていませんでした。


(中略)


どのバンドにも優劣をつけずに活動する。


という気持ちで、アカペラに励んでいましたが、今振り返るとやはり

おすばんが軸にあったと思います。どのバンドでもおすばん主義、

おすばニズムとでも呼べるものが自分の中にはありました。


私が組んだ多くのバンドが解散・休止に追い込まれたことと

無関係ではないと思います。(冗談です。)


いま想うのは、結局自分が帰る場所、

それがおすばんなのではないかということです。

自分のキャラクター上、

すべての本音をぶつけることはできていませんが、

いつも偽りで笑っている自分が心から「笑顔」になれるのは

おすばんだけです。