本は本を呼ぶ(立元) | おすばんぶろぐ【アカペラ】

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このブログは2006年に慶應義塾大学アカペラサークルWALKMENで結成され、卒業した今も懲りずに活動している男5人組アカペラバンド『おすばん』のオフィシャルブログです。全員が社会人になり、勤務地が北は東京、南は九州になった現在も月1~隔月の活動をしています。

ブログで、「日本語の勉強を始めます」と宣言してから、私は書店へ通い、本を読むようになりました。


どうやら私には、本を読むことは大切だよなと思っていても読書するに至らない時期と、読書を渇望する時期があるようです。過去の読書渇望時期は中学3年のときと高校2年のときでした。残念ながら、どのようなきっかけで本を読みたくなる時期が訪れたのかは覚えていません。


私は主に新書を読みます。これは、おそらく第一次読書渇望期(中3)に生まれた、「本は他人の考えを知ることができる。他人の考えを知ることで、自分の考えを知ることができる。」という考えに基づくものです。今回に関しては、日本語の勉強や文章の書き方について学ぶという目的があったから、という理由も挙げられます。


小説を読まないわけではありません。しかし、トラウマがあります。昔、なけなしのお金で買ったハードカバーの小説が面白くなかったのです。(全く関係ないですが、ショウセツを変換すると先に「小節」が出てきました。)


本を読むようになると、その本の中にたくさんの本が紹介されていることがあります。また、本について友人と語る機会を持つようになりました。そうして、次に読む本が決まっていくこの感じが今の生活を充実させてくれているようです。


なんだか真面目な話になってしまいました。ではまた。