最近早起きしていたせいか、今朝の目覚めは早かった。
6時の外ってこんなに明るかったっけ?春が来たんだなー。
疲れからか、昨晩は熟睡。おそらく夢も見ていない。
でも、昨日のハモネプまでの2ヶ月間が、
夢だったのではないかという錯覚に陥った。
これだけ、アカペラに、歌に打ち込んだ日々は初めてで、
毎日走って(文字通りの意味でも)、
毎日歌って、
毎日考えて(悩んで)、
本当に楽しかった。
夢違いだけど、あのステージに立つことが夢だったメンバーがいて、
いつしかその夢は自分の、バンドの夢になっていて、
その夢に向かって、ひたむきに突き進んだ。
青春。
それこそ、テレビの中とか、物語の中のものだと思っていた。
結果的には自分もテレビの中に入ってしまったのだけれども、
まさか、自分が青春を実感できるとは思わなかった。
でも、この2ヶ月は夢なんかじゃない。
あの大歓声は自分の体全体に確かに残っているし、
それに自分の声だって2ヶ月前とは違う。(体脂肪だって骨格筋だって…)
そして、信頼できる仲間がいる。
夢の跡が云々というよりは、夢の続きを見なきゃいけないのかもしれない。
夢の後のような、なんかぽっかりと穴があいたような、いまの感覚を
乗り越えなきゃいけないんだと思う。
今まで関わってくれたすべての人に感謝します。
ありがとうございました。