メイちゃん卒業ライブ〜The Show Must Go On〜ありがとうございました。


メイちゃんへのブログを書いてたら止まらなくて超長くなりましたが
よかったら読んでみてください。







まさかこの日が本当に来るとは。
メイちゃんがOS☆Uを卒業するなんて
全然まだ遠い日のことだと思ってしまうくらい、もはやそう思いたいくらい。

時が経つのは早いですね。



メイちゃんは2つ期生が上の先輩で、
わたしがOS☆Uに加入した頃は
わたしにとっては大先輩でしたが
OS☆Uにはそれより上の先輩がたくさん居て、

密かに、本当に密かに
メイちゃんがいつかセンターに立ったらいいなあなんて思っていました。

本当です、笑


昔から次世代とか、そういうものが好きなもので。笑


たしかちょうどレディノとまねきのリリイベかな?CDの投票があって
わたしだったら誰に入れるだろう〜とか考えてたんですよね、密かに。
アイドルオタクだったので。笑





まあメイちゃんとの(勝手な)始まりはそんな感じで
わたしが加入して1.2年は
そこまで関わりもなかったような気がします。。



メイちゃんとの思い出は
特にこれ!といった大きなきっかけがあるわけでもなく

ただ段々と、本当に徐々に
一緒にいる時間が増えていきました。



一緒にイベントに出るようになって
一緒にご飯にも行くようになって
語り合う時間が増えて、



わたしは当時からいろんな人の考え方を聞くのが好きで
似ていたのもあるかもしれないけど、
メイちゃんの考え方に寄っていってた部分もあったのかな?と今になって思えてきました。


ただ理想を語り合う時間がとても好きで
その時からメイちゃんとは同じ方向を向いていたような気がします。



先輩がどんどん卒業していく中、
どんどんわたしたちの立場も上になっていって

その度に頑張らなきゃと引っ張らなきゃと
同じ気持ちだったから、

気がつけば2人が筆頭になって築いていくOS☆Uになった時に
私たちにとって1番いい形で進んでいけたのかなと思います。




わたしがキャプテンを任せていただいた時。


先輩が居る中でのキャプテンという立場に
本当にいいのかなと不安を抱えてる自分がいました。

でも、のびのびとやりたいようにやらせていただけたのは
メイちゃんの支えがあったからなんです。本当に。


メイちゃんが快く受け入れてくださったから
キャプテンとしての放つ言葉に自信がついたし、

わたしだけの意見にならないよう、
きちんと違うと思うものは違うとはっきり言ってくださったり

逆にわたしもそこは躊躇せずに、反論の意見を述べたことも数えきれない程ありました

でもその環境を作ってくださったのがメイちゃんで、

メイちゃんがいなかったらわたしにはキャプテンは務まっていなかったです。




ここだけの話。

どうしても解決できない、わたしにはまとめられない問題が起こったことがありました。

わたしがもっとしっかりしていたら、もっと言葉に説得力があればと思いながら
どうしたらいいか分からず、ただ時間が過ぎていったことがあったんです。

ちょうどその時メイちゃんが途中から介入してくれて、すぐに解決したことがありました。

ああ本当にすごい人だって改めて思った瞬間でした。


いつかの日にメイちゃんは、自分ではリーダーとか向いていないって言っていたけれど、

メイちゃんは周りに対して優しくて、周りの人を理解しようとしていて、
物事の良し悪しがはっきり自分の中にあって、

上に立つ人としてこんなに素晴らしい人はいないんじゃ無いかと思うくらい、すごい人です。


みんなが着いて行きたくなる人だなと。





センター投票でメイちゃんがセンターになった時
正直本当に嬉しかったんです。


もちろんわたしもセンターになりたくなかったわけでは無いし、本気で目指していた場所ではありました。


でもやっぱりセンターって
誰もがなれるわけじゃないんですよね。

更にそこで輝ける人って限られてくると思うんです。

ステージの真ん中に居るから輝いて見えるわけではないんです。
輝いてる人だから、センターが似合うんです。


センターに立つメイちゃんは、それまで以上に輝いて見えました。


だからわたしは、メイちゃんがセンターに立つOS☆Uを
キャプテンという立場で支えていく覚悟が
ハッキリと芽生えました。


きっとセンターに、1位になった人にしかわからない重圧があったと思うんです。

メイちゃんにこれ以上の負担はかけられない、と、必死でした。

そう思いながらも困った時には真っ先にメイちゃんに相談して、頼りっぱなしでしたが。






わたしも、きっとメイちゃんも感じていたように
昔のOS☆Uがすごかったから
そこは超えられないねと話したこともありました。


だからこそ、今のわたしたちだからできる形のOS☆Uを作っていこうと
お互い必死だったのかもしれません。




いつからか、"今"を生きている後輩たちが
「メイちゃんとあみちゃんの作るOS☆U」という言葉を発するようになってくれました。

メイちゃんとあみちゃんの作るOS☆Uにいられてよかったと、
メイちゃんがセンター、あみちゃんがキャプテンのOS☆Uが好きだと言ってくれる人が増えて

心の底から嬉しかったです。




"伝説は1人では作れない"という言葉が
わたしはとても好きで

本当にその通りだなと思うんです。


メイちゃんと、メンバーのみんなとだから 
叶えられた夢がたくさんありました。


メイちゃんと、こうしたいね、ああしたいねと語り合った夢が
いつの日かひとつずつ現実になっていくのを感じて

本当に楽しい日々です。


叶えられなかったものもありました。


ZEPP NAGOYA、それ以上の大きなステージで
誰かの卒業ライブではなくワンマンライブをすること。


メイちゃんと一緒に、立ちたかったです。


けどきっと、メイちゃんが残してくれた夢は
また違うメンバーと共に、叶えられる日が来ることを祈っています。


そしてメイちゃんも新たな地で、新たな仲間と夢を追い求めていくのは

何だか素敵ですよね。



メンバーの卒業は今まで何度も経験してきましたが
これだけ長く、そして濃い時間を過ごして
苦楽を共にしたメンバーの卒業は

本当に寂しいし辛いです。



けどいつかはくるこの日をずっと覚悟していましたし、
お互いが将来のことを話したあの日から
わたしは必ずメイちゃんを見送ると心に誓いました。



キャプテンという立場で、卒業証書を読むことができて嬉しかったです。



メイちゃんが9年間繋いでくださったものを
これからはわたしが伝えていく番。



メイちゃんのことも
メイちゃんが居たOS☆Uも大好きです。


そしてメイちゃんの作るライブ、フロアがとても好きだと
今日の創世記少女 -Genesis Girl-のライブを観させていただいて改めて感じましたし、
卒業ライブでももちろん感じました。


ライブにかける想いとか、
魂のこもったパフォーマンスが本当に素敵で

これからもステージで輝き続けるメイちゃんが
とても楽しみです。





メイちゃんと共に活動できたことはわたしの誇りです。

メイちゃん9年間お疲れ様でした。



夏川愛実