🐨コアラです。


 コロプラスト社の情報誌『ゆうじん/結人』31号が届きました。
 その中に『オストメイトなびを使いこなそう』という記事がありました。
 🐨もスマホに『オストメイトなび』のアプリを入れています。地方都市在住の🐨にとればほとんど必要ありません。
 皆さんの協力が必要です。オストメイトトイレの位置、資料があると思います。

 新機能に『障害者給付』が付きましたが、居住地域以外の『障害者給付』の額を知っても
「あぁそうですか」
です。しかし名古屋市の13,000円は異常、周辺市区町村が8,000円代なのにクレームは無いのでしょうか、河村市長。
 同一都道府県隣接市区町村でも給付額だけでなく申請期間、給付方法、対象装具が異なります。
 かかりつけ医のクリニックでソーシャルワーカー的な活動をしている🐨としても装具販売店も混乱しています。
 ほとんどの市区町村の『障害者給付』の給付額、消化器系が月額8,300円〜9,000円程度、全額給付を求める声もありますが、月額9,000円程度あれば充分かと🐨は考えます。
 尿路系が11,000円〜12,000円程度。尿路系の事はわかりません。
 

 市区町村ごとにバラバラだなのは障害者給付額だけでなく給付申請期間も給付対象も。
 2ヶ月単位から6ヶ月、1年単位まで。規則上では2ヶ月申請であっても手続きする側も長期間であれば回数が減るわけで、障害者給付の対象はオストメイトだけではないわけで・。
 「高齢だ」とか、「交通手段がない」とか理由を付けて交渉はしてみるもの、案外特例は認められるものです。

 市区町村の担当者は長期申請の場合、一括見積で装具は一括で渡されると思っています。
(確かに規則上はそうなんだけど)
 2ヶ月単位だと足らずが出るし給付額を超えたら自己負担。また余る時もあります。
「必要装具の一郎を負担するのであり全額を負担するわけではないので自己負担は当たり前。税金なのだから余れば使わなければ良い」
ごもっとも。だが、
「使えるものは使いたい」
と思うもの。
 障害者給付の装具類は医療用装具であり装具の変更もありえます。その場合未開封であれば返品交換も可能ですが装具販売店も面倒くさい。
「〇〇ヶ月分見積出しておいて」
で装具販売店は市区町村に対して障害者給付額満額の見積を出してくれます。

 給付対象品目、『ストーマ装具等に使用するもの』(厚生労働省指針)の市区町村もあれば『ストーマ装具等にしか使えないもの』の市区町村もあるのです。
市区町村側も、
「確認されれば判断をしなければならない」
のです。