🐨コアラです。


 🐨はトランクス派、子どもの頃はブリーフでしたが風通しが悪く・・・。
 🐼たちも若い頃は一般的なパンティでしたが最近は
「お腹が冷える」
と布面積が増えたような・・・。

 『人工肛門・膀胱造設手術』は小腸大腸膀胱系の疾患やガンを始め様々な疾患の外科的治療として施術されるケースが大半ですが、外傷性としても施術されるケースがあります。
 🐨も損害保険会社損害調査課時代に交通事故の症例として確認した事があります。人身事故の場合には殆どが『多臓器損傷』で『人工肛門・膀胱造設手術』が施術されるのは稀なケースです。

 術例として報告されている中には、
「コンプレッサーで遊んていて・・・」
 数例が報告されています。笑い事では済まない立派な傷害事件。立件され裁判、懲役。莫大な慰謝料が身に降りかかります。

というケースにつぎ、
「性的交渉で・・・」
 過去に傷害事件として立件されたケースもあるらしい。基本『裂肛』程度であれば薬剤で済みますし『裂傷』であっても縫合で済むのですが・・・。

 そして、このような手術例も・・・。
 
 肌の露出の多いコスプレの衣装、当然Tバッグ。屈み込んだ時にバランスを崩して尻もちをついた。
 そこに出ていた手頃な太さの杭。そして偶然にも寸分の互いもなくズボッと突き刺さった。
 女性の下着、パンティ?パンツ?ショーツ?呼び方に色々あるようですが、Tバッグはいざという時に意味がないようで・・・。
 (まぁ紐のようなものですし・・・)

 宝くじ当選確率的な『偶然かつ偶発的的な事故』何かが少し異なっていたら・・・。
 括約筋の裂傷ではなく直腸部裂傷?
術例としての記載を読んた時背筋に震えが・・・。

 オストメイト生活、長年の疾患の状況改善や解放とか『ガン告知』による、決して望んだ生活ではなく、命と引き換えの生活。
 不慮の事故、これは仕方がない。だが防げるものは防ぎたい。
『偶然かつ偶発的を事故』とは交通事故の事だが、『いつ』『どこで』『誰に』起こるかわからない。
 悔やんでも悔やみ切れない