🐨コアラです。
 


 手術経験のある人はほぼ全員経験済みであろうと思われる『尿道カテーテル』について、
「尿道カテーテルって痛いの?」

「痛いに決まっとるやんけ!」

「尿道カテーテルってどれぐらい入れるの?」
 女性は40㎜〜60㎜、男性は180㎜〜220㎜と言われます。要するに尿道の長さ。60㎜〜180㎜があの部分の長さという事なのか。
 カテーテルの太さは4.7㎜〜6.0㎜・・・

「そんなもん入れられて痛くない訳がない」

 普通、尿道カテーテルは手術後動けるようになるまでの数日間。尿道の先10㎜程度の膀胱内に入れられた先端のバルーンを萎ませて抜く。
 入れられる時は手術室で全身麻酔だから入れられる痛さは🐨は知らない。
 🐨は人工膀胱の可能性もあった為に膀胱を削られた。一部切除ではなく削られた『普通に羊羹の端を着れば切除だが、横を切れば削る』為に手術後尿道カテーテルを留置されました。
 だがそれが2週間近くなるとバルーンがズレて漏れ出すんですよ、準夜勤看護師が帰り夜勤看護師だけになった時間に・・・。抜かれる時の激痛!半端ではありません😱😱😱。思わず悲鳴が・・・。

 『膀胱鏡』もヤバいですね。俗に『膀胱内視鏡』と言われる奴。5㎜のカメラを入れる為に10㎜のカテーテルを入れる。男性はゼリー状の麻酔薬を使うが女性には必要ない。
 うちの泌尿器科の部長医師、上手いのだが荒い。
泌尿器科の待合にまで処置室からうめき声が聞こえる。恐怖である。