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私がまだオステオパシーを勉強する前の話です。
今でも鮮明に覚えてます。
接骨院で働いていた頃
膝が痛いという
あるお祖母様が
「実はね、あなたがここに入る前に旦那を亡くしてね、気力も無く膝も痛くて動きたくないしね、家の中で孤独死する覚悟でいたの。でもお友達に少しでも外に出る様に言われてこの接骨院に来たの。それであなたに出会えて膝が動くようになって痛みも減ってお陰で遠出も出来るようになって、まだまだ死んでたまるか!って気持ちになれたよ。本当にありがとうね🤝」
膝などの関節が痛くなり億劫になり
動きたくなくなり脳梗塞などのリスクが高まるのが
ロコモディブ症候群
この時はオステオパシーの学校に入ろうか迷っていた時。
ずっとマッサージなどに疑問だらけでもありました。
手技療法の専門治療院で修行していたこともあり
そこで夜遅くまで練習していたテクニックなどを
接骨院でやっていました。
(理解ある院長先生だった為)
ある貴婦人の患者さんから
「今あなたは迷っているわね?こんな金儲けの所辞めて上に進みたいのよね?困っている人を救いたいのよね!!まだこんな若者がいて世の中捨てたもんじゃないわね!あなたの治療受けたらわかるわ。あなたは数年後、私達の手の届かない所へ行くわ。雲の上の存在になっちゃうわね。だから一生懸命に今迷っている事に立ち向かいなさい。」
ずっと指名して下さっていた某医学部名誉教授から
「あなたのやっている技術と知識は今の西洋医学には無い事で最新のものだし、西洋医学では残念だけど治せないから、あなたの目指しているものはこれから必要になっていくよ。自信持ってずっとそれをやり続け沢山の方を救ってあげてください。」
そんな嬉しい言葉に支えられ
困っている人を救いたいのか?
この接骨院のようにお金儲けをしたいのか?
自分に問いかける日々もありました。
ですが迷う事なく
「治して救いたい」
ただその一心で今日まで至ってます。
私はオステオパシーの学校に通う事に迷う事なく決断しました。
今でも接骨院の先生方から
「どうして保険使わないの?保険使えば金儲けできるのに〜!」
と良く言われますが…
凄く凄く凄く…悲しくなるのです。
…
今日、クライアント様とロコモディブシンドロームについて話をしていたら
こんな出来事を思い出しました。
その接骨院を辞める日に
そのお祖母様が
「もう本当に今日で最後なのね…」
握手したいと涙を流してくれたな。
貴婦人の方は
「今日で最後なのね…あなたなら出来るから必ず雲の上の存在になりなさいよ。それで沢山の方を救ってあげてください。応援してるからね。」
今、あの人達は元気にしているのだろうか…
追記
なんだかあの時の患者さん達を思い出して涙が止まらない…
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