「大丈夫だよ」
そう言いながら、本当は大丈夫じゃない。
相手がどう思うかを考えて、
言いたいことを飲み込んだり、
相手の予定に合わせたり、
場の空気を壊さないように頑張ったり。
気づけば、
自分の気持ちよりも
「相手がどう感じるか」を優先していませんか?
人に気を遣えることは、
とても素敵なことです。
相手の気持ちを考えられるからこそ、
周りから頼られたり、
「優しいね」と言われることもあるでしょう。
でも、
優しさと我慢は、同じではありません。
本当は疲れているのに「大丈夫」と言う。
本当は嫌なのに「いいよ」と合わせる。
本当は休みたいのに、誰かのために動く。
それが続いてしまうと、
自分でも気づかないうちに
心が少しずつ疲れてしまいます。
そして不思議なことに、
人に合わせることに慣れすぎると、
「私は本当はどうしたいんだろう?」
と、自分の気持ちが分からなくなることもあります。
そんなときは、
大きく何かを変えなくても大丈夫。
今日は少し早く休む。
食べたいものを選ぶ。
「今日は難しい」と伝えてみる。
ひとりになる時間をつくる。
そんな小さなことでいいんです。
誰かを大切にするためにも、
まずは自分を大切にする。
自分を満たすことは、
わがままではありません。
自分の気持ちにも、
ちゃんと居場所をつくってあげること。
人に気を遣いすぎて疲れた日は、
「もっと頑張らなきゃ」ではなく、
「私、少し頑張りすぎていないかな?」
と、自分に問いかけてみてください。
あなたが自分を大切にすることも、
あなたの人生に必要な優しさです。
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