こんにちは、ブルーです。
今回は先日行われた
診断セミナーについて書いていきたいと思います。
院長先生のブログを読まれている方はご存知かと思いますが、
ローカリゼーションは院長先生がオステオパシーの“傾聴”
という技術を発展させたものであり、アースバランシングは
オリジナルのテクニックとなります。
まずローカリゼーションに至るまでの傾聴についての
座学や実技練習が行われました。
この傾聴自体が不十分であると、
もちろんローカリゼーションも適切に行うことが出来ません。
ですが、
やはり傾聴もオステオパシーの中でも高等な技術である為、
簡単にはいきません。
以前行われていた“触るかシリーズのセミナー”などで
たびたび傾聴に関しての講義が行われ、
実技練習も行いましたが、自分の技術不足がよく分かります。
傾聴の後に行われたローカリゼーションに関してもですが、
院長先生にアドバイスを頂いたり、手を当てて誘導して
頂いたりする時には感じられる感覚が、自分でやろうとすると
なかなか上手くいかず、ピンポイントに問題のある部位を
探し当てることが出来ませんでした。
この技術を充分に使いこなせるようになったならば、
患者さんへの負担はほとんどなく、素早く、そして
正確に検査が可能となるので、治療を行う人にとっては
必ず身に付けるべきとも言えるほどのものと思います。
また、
このセミナーではいわゆる教科書的な傾聴だけではなく、
当院オリジナルの方法も紹介され、これらを使いこなすことで、
更に評価の精度も上がり、また様々な状況に対応出来ることと思います。
今回のセミナーを通じて、まだまだ考えるべき反省点が
多々あると思うので、どうすれば良いのかしっかり考えて、
経験を積み、修得できるように頑張ります。
以上、ブルーでした。