こんにちは、ブルーです。

 

 

今回は先日行われた

“知から技、触から治すへセミナー2”について

書いていきたいと思います。

 

 

セミナーでは最初に治療に必要な技術や能力、

考えとは何かを学びました。

 

 

まず自分たちの意見を出し合い、それに対して

院長先生が更に深掘りをし、他の意見との

繋がりについてであったり、他の視点からの

アドバイスを頂いたりと、広く深く様々なことを

知ることが出来ました。

 

 

例えば、

院長先生は“コミュニケーション”という言葉から瞬時に、

ただの話し言葉としてのコミュニケーションだけでなく、

臨床の中での相手に触れた時、治療中などにおいて

考えるべきコミュニケーションとは何かなど深くお話をされました。

 

 

受講された先生方が言う事に対しても同様に、

何に対しても瞬時に話を広げられるところを見ていると、

常に色々なことに対して疑問を持ち、考え抜いているからこそ

出来ることだなと痛感し、自分はどうかと考えた時に

まだまだ全然考え足りない、それ以前に疑問に持つべきことを

疑問にすら思えていないと感じました。

 

 

その後は、

感覚トレーニングや評価時に注意することを学び、

いかに形上は似た検査であれど、ほんの少しやり方を変える、

意識の向け方を変えるだけでも、全然違う評価になることが

よく分かりました。

 

 

立ち位置一つ、足の幅数センチ足らずで体は変化し、

自分だけでなく相手への反応すらも大きく変えてしまいます。

 

 

これを知っていると知っていないかでは今後、

雲泥の差が生まれてくることは明白ですね。

 

 

以前に習ったことであってもやはり時間が経ってしまうと

自己流となりがちなので、そういった意味でも今一度

復習する良い機会となりました。

 

 

今回学んだ知識や体の使い方などを体が自然と

覚えるまで常に考慮し、しっかりと治療に生かせるように

頑張っていきたいと思います。

 

 

以上、ブルーでした。