こんにちは、ブルーです。
今回は先日行われた“知から技へ、から治すへセミナー1”
について書いていきたいと思います。
このセミナーは今回から新しく始まったシリーズとなります。
タイトルにもあるように、観て、触れてなどから得られた
情報を知り、それをどのように生かすのか、
また治療までどのようなプロセスを踏むべきなのかを、
座学や実技を通して学ぶことが出来ました。
熟練した先生であれば自然と行っていること、
無意識に考えていることであるかもしれませんが、
それを言語化することであったり、初心者にその感覚を
伝えるというのは非常に難しいことと思います。
しかし、
それら無くしてテクニックを学んだところで、
すぐに壁にぶつかってしまったり、例え何度か繰り返すことで
テクニックの先にある感覚をつかむことが出来たとしても、
それまでには多大な時間を要するのではないかと思います。
感覚を知り得た先にはどのようなことが出来るのかを
体験させて頂き、またそこに行きつくまでの過程を知れ、
それを考慮した上で経験を積むことで技術力の向上を
効率良く行えるのではと感じます。
今回も新しく考案された様々な感覚トレーニングを行いましたが、
そのトレーニングにおいても院長先生が1秒も掛からず
行えることが、自分で実際に行った時には何分、
何十分も掛けてもなかなか納得のいくものが
得られなかったりと散々なものではありました。
しかし、
感覚や力の使い方、○○の使い方などの技術を
向上させていくと、こんなことまであっという間に
出来るとのかと、目指すべき所を知れている
というのは非常に心強いです。
今回、
初めてグリーンハウスのセミナーに参加される先生も
いらっしゃいましたが、今までには聞いたことのないことを
知ることができ、また目から鱗の体験が出来たことと思います。
このシリーズは全5回まで行われますので、是非ご興味の
ある方は参加して頂き、より多くの先生方にテクニック以前に
必要な考え方というのを知って頂けたらと思います。
以上、ブルーでした。