こんにちは、ブルーです。

 

 

今回は、先日行われた

“触るからはじめるオステオパシーセミナー12”

について書いていきます。

 

 

今回も触るということに対して基礎的なことではありますが、

今までの触るからセミナーにはない新しい内容であったり、

新しい用語なども紹介されました。

 

 

もちろん基礎的なことで、体に触れるにあたり必ず知って

おかなければならないことばかりでしたが、

やはりまだまだ言葉の意味に対する理解の甘さや

視野の狭さ、また実際自分では気付けて

いないことばかりでした。

 

例えば、

集中する、リラックスするなど、当たり前に使っている

言葉ではありますが、臨床の場面ではこれらの言葉が

何を意味するのか、なぜ必要なのか分かりますでしょうか?

また、考えたことはありますでしょうか?

 

 

こういったことを一つ一つ見つめ直し、

触るとは何かを毎回より深く考えさせられます。

 

 

また、

新たに紹介された、一つの能力のような五体能というのは、

言わば基礎を徹底的に極めた先に習得出来るもの

であるように感じました。

 

 

この能力を使ったデモンストレーションが行われましたが、

なぜそれで問題部位が特定出来るのか

頭の中は?マークでいっぱいでした。

 

しかし、もうもし手を怪我して使えなかったり、

例え手自体を失ったとしても、患者さんに対して

何も出来ないという言い訳は絶対に出来ませんね。

 

 

もちろんすぐに出来るような、もしかしたら一生かかっても

得られない能力かもしれませんが、それでもこういった

ことを目の当たりにすると、今までの常識に囚われては

いけない、あらゆる可能性を模索して今までにないことが

出来ることを信じられる気がします。

 

 

そして、

それを実行するも実行しないも自分次第なので

しっかり心して頑張っていきたいと思います。

 

 

以上、ブルーでした。