こんにちは音譜
X(エックス)です。



昨日、私の父親の関節水腫が
治療で良くなったお話をしたのですが、



治療をした直後に院長先生に報告したところ、

どんな治療をすれば良いかわかりますか?」

と言われました。



私 「ビーナス サイナスです!」



院長先生は首を横に振られました...。

あちゃ~(>_<)



ここから先は、ワールドセラピーシステム会員の方は、
すぐに答えをみずに考えてみてください。



一度自分で考えてみてから、
院長先生の治療方法を読まれた方が
勉強になるかと思います。



さて、答えですが、以下のようなことを
院長先生は仰っていました。



院長先生 

「X君、問題の関節が腫れている患部はどこだね?
左肘ならば、そこから心臓までの循環を良くして
あげれば良いんじゃないかね?」



私 「あぁっ!なるほど...!!!!!」



院長先生

「左肘自体にも問題があるかもしれない。
検査はしたのかね?
左手首にも問題があるかもしれない。

左肩、肺全てにBDFTを行い、
循環を良くして体液の流れを
良くする治療を私ならしますね。」



私 「汗(-_-;)」



私は全体をみることに必死になって、
患部から心臓までの流れを良くする
ということには気がつきませんでした。



全体を見すぎて部分を見ていませんでした。



「森を見て、木を見ない」という感じです。



院長先生からこのアドバイスを聞いて

「あーーーー( ̄□ ̄;)!!言われてみるとそうだ!」

と思いました。



しかしパッとこのような考えには至りませんでした。



未熟者...。



このように治療をしていたら、
さらに治りが早かったかもしれません。



症例を書くというのは
自分の治療を見直すことになります。



少しでも無駄のない、
必要最小限の良い治療をしたいと思います。