cd-rom付属のGCCではCOFF形式のままなので、ELF形式のGCCを作成するためにソースをダウンロードしコンパイル等を実施したあとインストールする必要があります。

しかしここでかなりの時間を費やしたり、挫折してしまう人もいるようです。

GCCのインストールは、体験としては重要なのですが、OS作成の趣旨とは異なるので、坂井さんがCOFF形式をELF形式に変換するロジックを作成してくれたようです。

サイトはここ↓
★添付CD-ROMで開発できるようになりました★

本ブログを見て作ってくれたということで記事にしたかいがあります。

ちなみに、僕も当初GCCインストールに失敗して、人に相談したりしてけっこうな時間をかけて解決したことを記事にしているのでbinutilsとgccのインストール、やっといった。。を見てください。

ただ正しい解決策かは保証しませんのでそこは認識お願いします。
H8/3069Fの割込みベクタを示します。
OS自作してみる。-割込みベクタ


またメモリのどの部分に配置されているかのイメージを示します。
$OS自作してみる。-memorymap
割込み発生時の動作はCPUにより様々ですが、2つの大別できるとのこと。

①割込み発生時には、特定のアドレスに強制ジャンプする。
②割込み発生時には、特定のアドレスからジャンプ先アドレスを読みこんで、そこにジャンプする。

ジャンプ先に割込みの処理を行うプログラムを配置しておくことで、割込み発生時に特定の処理を実施します。その処理プログラムを割込みハンドラ(またはISR)という。

①はジャンプ先アドレスはもちろん登録してあるのだが、決まった量の命令群を置くことができるということのよう。

一方、②では関数アドレス(ジャンプ先アドレス)を登録しており、複数あるジャンプ先を書いた配列を割込みベクタ(ベクタ・テーブル)といいそのような方式をベクタ割込み方式という。


H8は②のベクタ割込み方式を採用しています。