割込みハンドラでシステムコールで定義した機能を使うためにサービスコールというI/Fを設けます。
トラップ命令を利用せずに、システムコールの処理をそのまま関数呼び出しするためのサービス関数です。
KOZOSでは割込み処理中は割込み禁止になっていますから、処理関数の呼び出し中に割込みによって別動作に切り替わることはありません。このためカーネル定義に動作は完全に排他されたものになっており、システム・コールの処理用関数が再入される懸念はありません。