割込みによって優先度の低いスレッドは実行が中断され、優先度の高いスレッドが優先的に実行されることになるようにスレッドの動作が勝手に中断され、別のスレッドに強制的に切り替わるような動作を一般に「プリエンプション」(preemption)と呼び、「プリエンプション」が可能であることを「プリエンプティブ」(preemptive)と呼びます。


スレッドが突然中断されるようなことが無い場合には、ノン・プリエンティブ(non-preemptive)と呼ばれます。ノン・プリエンプティブなOSでは、スレッド自身がシステム・コールによって明示的にCPUの明け渡しを行わない限りは、実行はそのまま継続されます。


OSがプリエンプティブである場合、スレッドは予期せぬ位置で実行を中断させる場合がある関係で、アプリケーションでは「関数の再入」を11thステップで考慮するそうです。