ビジーループでシリアル受信を監視する場合はCPUは常に動作していることになります。

一方、今回作成するプログラムは、割込みをきっかけにしてCPUを動作させる、つまり、普段は省電力モードでCPUの命令実行を停止しCPUの消費電力をおさせておく処理を実現します。

このような処理方法は割込みドリブンまたは割込み駆動などとよばれたり、イベント・ドリブンやイベント駆動などと呼ばれる場合もあります。

割込みドリブンは、応答性についてもメリットがあります。

常に見張りを続けるビジー・ループのものよりも、割込みドリブンにすることで向上します。

ビジーループではレジスタを参照するという動作を繰り返しますが、レジスタ参照と次のレジスタ参照の間に必ず時間的な隙間ができてしまいます。

割込みドリブンならば割込みが発生したと同時に処理を開始できるため、応答性は原理的に向上するわけです。